ロシア空軍のスホイ24戦闘爆撃機が、トルコの戦闘機に領空侵犯したとして撃墜されました。

スホイ24はこんな戦闘爆撃機です

対するトルコの戦闘機については、メディアでも情報がありませんが、調べてみると
トルコ空軍は、F16ファイティングファルコンを224機、F4ファントムを174機保有しています。

F4は古い戦闘機なので、F16に撃墜されたのでしょう。

因みに日本の航空自衛隊は、F15系を201機、F2系92機、ですから、結構な空軍力ですね。

それにしても不思議なのは、軍事評論家も多数いるのですが、このF16 VS スホイ24の戦闘がどうだっのかという評価が欲しいところです。つまり、ミサイルで撃墜されたのでしょうが、照準を合わせてロックオンされると警戒ブザーが鳴るはずです。だとすれば、回避行動が必要ですし、アルミ片のチャフとか、ミサイルの目標を惑わせる偽装騨とかを装備しているはずです。スホイは、電子防御システムを持ってなかったのでしょうか・・・

それにしても、トルコ側は、警告を何度もやってるとのことで、その録音も公表しました。

どうも、スホイのパイロットの技量とか、戦闘能力に問題があったのかもしれません。
あるいは、トルコのパイロットの技量が相当な腕前だったのかもしれません。

ドッグファイトがあったようには、報道されていませんが、近距離からミサイルあるいは機銃でやられたのでしょう。

アメリカにしろ、NATOにしろ今回の戦闘の詳細の情報を得てるはずです。
ある意味で、ロシアの戦闘爆撃機の「実力」が裸にされた感じです。




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