公開初日に観賞して来ました
12年振りに、シュワちゃんが「ターミネーター」として帰ってくるという事で、話題の作品です
あらすじ
2029年...人工知能(スカイネット)の反乱により、人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類抵抗軍のリーダーであるるジョン・コナーは、敗北を知るや、スカイネットは最終兵器を使用し、母サラ・コナーを抹殺する為、殺人マシン“ターミネーター”を過去に送り込んだ事を知り、彼女の命を守るために信頼できる同志カイル・リースを、1984年の過去へと送り込む。
だが、そこに待ち受けていたのは、逞しい女性戦士に変身していたサラと彼女の守護神となっていたT-800型ターミネーターだった。
過去と未来は、完全に書き換えられていたのだ。
人工知能“ジェニシス”の起動が迫る中、人類滅亡の「審判の日」のカウントダウンは始まろうとしていた。
もはや人類の運命は、1人の女性サラ・コナーとT-800型ターミネーターに委ねられていたが...
予告編を見る限り、全く新しいストーリーを予感させられたけど、サラを守る為にカイルを過去へ送り込み~と、最初の内は、あの名作「ターミネーター1」を、役者を変え、内容をアレンジしただけなのかと思いつつ観賞していましたが、ところがどっこいでしたwww
T-1000には、何かとお騒がせなイ・ビョンホンが熱演していて、なかなかのハマリ役でした
老いたシュワちゃんと第1作目当時のシュワちゃんという、新旧T-800型ターミネーター同士の時空を超えた直接対決は、迫力も満点で見物です
あの名台詞も飛び出して、随所に散りばめられたユーモアが、高まる心を落ち着かせてくれる辺りも健在だし、全シリーズを見ている人には、たまらない作品だと思います
私の勝手な思い込みは、見事にハズレて、触れ込み通りに全く新しい作品となっているのは、正に「新起動」です
これまでのシリーズの役者イメージが強い(私も)と、最初は違和感を覚えるかもしれませんが、それもその内に慣れてきますwww
正直、3作目と4作目は、駄作だったと思っているので、今作は当たりで、ホッとしました
シュワちゃんも、もうかなりの年齢だけど、鍛え上げられた肉体美も健在で、素直に凄いと思ったし、全体を通してバランスが良く、練り込まれた物語になっていて、ユーモアだけじゃなく、ホロリとさせられる場面もありきで、面白い良作だったと思います
でも、もうコレで打ち止めにした方がいいでしょうけどねσ(^◇^;)。。。
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