観賞予定圏外の作品でしたが、公開初日に観賞して来ました
本作は、アメリカのベストセラー小説が原作の3部作の1作目です
あらすじ
そびえ立つ壁と毎晩変化する構造を持つ謎の巨大迷路に、月に1度、自分の名前以外何も覚えていない若者が送り込まれてくる。
やがて、団結し始めた彼等は迷路の仕組みを調査し脱出法を見いだそうとするが、迷路の扉が閉まる夜までに帰還しないと命の保証はない。
生き残りを懸け、巨大迷路に隠された謎を解き明かそうとするランナー達の運命は...
原作が、ティーンを対象にしたスペクタクル小説なだけに、謎解きの中に、青春ものを見ている様な爽快さがあって、誰でも親しみやすい作品という印象です
話を膨らませすぎずに、”脱出”とメイズ内の若者同士の人間模様に、的を当てているのが良かった
この手の作品には、スピード感が重要な要素のひとつだと思うのですが、テンポ良く展開していくし、ダラダラ感がないのも良かったです
私の知らない若手俳優が、多く出演していたのも新鮮でした
圏外だったにも関わらず、次作が早く観たいと思える作品でした
映画でもいいんだけど、ドラマで観るのもいいんじゃないかと思いました
以外にも、楽しめた作品でしたが、3部作と知らずに観ると、痛い目にあうかと...
それ以上の予備知識は、全く不要だと思うし、持たずに観た方が素直に楽しめる作品でした
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