今日は一ヶ月ぶりの「くぼたのうけん」に行ってきました。

先月は私の体調不良や保育園のクリスマス会、臍ヘルニアの手術で1回しか行けなかったので、とっても久しぶりです。

1ヶ月のブランクがあるので、案の定最初のご挨拶では、唯一娘だけが椅子に座れず私の膝に。
さらにはみんな立派に「ハイ」と返事しているのに、娘だけ出来ず・・・・。

またがっかり&あまりにもみんながしっかりお返事で来ていることに、若干焦ったのですが・・・。
「言葉かけ」というところから変化が。
最近は先生が子供達に質問をすることになっていて、
初めて今日は「好きな果物」について質問されたのですが、
恥ずかしがりやとは縁遠い娘は、何度も発言。
(とはいっても果物なのに「トマト!」って言ってましたけど・・・・)

その後机に座って、先生の話しを聞いた後作業したり、点線になぞって書くというメニュー、タングラムという積み木を組み合わせるメニューも、じっくり取り組んで楽しそうにやっていました。

いつも机での作業は積み木以外は飽きてしまって、教室を走り回ったり、窓越しに外を見に行ったり・・・と、
毎回私の頭を悩ます娘だったのですが、今回は途中で飽きずにじっくりと、さらに楽しそうにやっているのにはびっくり。

さらには、体を動かすメニューでは、特にみんなで輪になって踊ったりする場面では、まったくといっていいほど、まともに取り組んでくれたことはなく、いつも抱っこ抱っこという感じだったのに、
初めて最初から最後まで先生と同じように体を動かしていて、これには感動でした!

きっと3歳に近づくと少し落ち着いてくるのかな・・・。
我が子だけでなく、他の子もちゃんと体を動かしていたように思います。

そして、初めて取り組む縄跳びは、跳べた事がとにかく嬉しそうで、この上なく興奮してよろこんでました。

今まではしっかりやらないと私も手っ取り早い「おやつ」でつっていたのですが、
娘の性格上、少し競争心をあおったほうがやる気になってじっくり取り組むタイプだと分かってきたので、
以前より私もやる気を伸ばす言葉かけが違ってきたように思います。

そして帰りに先生からも、「1ヶ月もお休みしていたのに、本当に成長しましたね~。びっくりしました」とお誉めの言葉をいただき、さらに「お母さんもとっても上手に働きかけていて、本当に今まで頑張ったわね!」
と私まで誉めていただきました。

なんだか、母親としては誰にも誉められることなんてないので、
今までのいろいろなことが蘇ってきて、思わずぐっとこみ上げるものがあり涙しそうになってしまいました。

仕事復帰してからは、金曜日まで働いて1週間ぐったりのところに、
土曜日の朝も少し早く起きて、準備して外出。
これが私にとっては、結構な負担。
さらに、頑張って朝から通ってみても、娘は「今日わざわざ来た意味があるのか?」というような日も多く、
取り組むメニューにもムラがあったので、そういうことを総合して考えると、
今日の娘の成長の変化が何よりも嬉しく、さらには先生にも誉められたことが、本当に頑張って通ってきて良かったと感動した特別な日でした。

私が今こうして通えているのも、同じお教室に大好きなママ友がいるからということが大きいですが、
頑張って通ってきたことが、3歳を前に少し成果として現れてきたのかなと思った日でした。

そして何よりも娘が楽しそうに取り組んでいることが本当に嬉しいです。

帰宅した後、「お教室でやったジグザクやりたい!」(ジグザクに点線でかかれたところをなぞるというプリント)
と言ったことも、とっても今日は楽しかったんだなと感じられて、本当に成長したなと実感した瞬間でした。

毎日忙しいけれど、また頑張って今年も「くぼたのうけん」へ通いたいと思います。



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