『屈折くん』貪るように読みました
それにしてもこの表紙のわじー
とてもカッコイー
裏には研ちゃんの学生時代の写真もあり
タイトルは『屈折くん』だけど、わじーの折り目正しく実直な文章が、清々しい。
普段のインタビュー記事や、MCでもそうだけど、わじーの言葉は何だか深い。心のすぐ傍まで届く。『屈折くん』を読んでいる間、中断して他の用事をしていても、不思議とさっきまで誰かと逢って話を聴いていたような気がした。
わじーの歌詞の世界。魔界の迷路のようなあの複雑怪奇な世界
時折、ひとりカラオケで「相剋の家」なぞ歌いながら
「どう生きればこのような歌詞が書けるのだろう?わじーは何で出来ているのだろう?畏怖!」と前々から思っていた
そんなわじーの来し方を垣間見させて頂いた
何度か出てくる神秘体験
思った以上に大変だったのね期もあったりで
あと、時折こんなきっかけでこの曲が出来たとか
それを踏まえて聴くとまた感慨深い
ただただ
わじーが無事でよかった
みんなが無事でよかった
人間椅子が無事でよかった
って
心から思った
それにしてもわじーがオズフェス決まった時
みうらじゅんさんに知らせる方法が
ハガキだったってことがステキすぎる
みうらじゅんさんの『アイデン&ティティ―』のモデルは
わじーとみうらさんのハーフ&ハーフだとか(へ~)
読み直そっと
ちなみに限定セットの特典は
後日発送だそうです