R-1グランプリ
キャプテン渡辺(SMA NEET Project)
・人からお金を借りて生活ギリギリのネタ。クズ漫談と称されるネタを披露。最初って事もあり、普通に聞き入ってしまいあまり笑いませんでした。
COWCOW山田與志(吉本興業)・・・右
・フリップ芸が主。かつては「北の国から」「ゴルゴ」ネタがオチに使われることが多い。大オチにフリップを横に広げてカーテンコールすることが多いが、今年もまんま同じ様なネタのままでしたね。一回戦は勝てたけれども、二回戦は確かにまぐも敗退かと思います。
AMEMIYA(SMA NEET Project)
・ギター一本で自作の歌を交えてネタとする。「冷やし中華始めました」「東京ウォーカーに載りました」「この売り場から1等が出ました」などどこにでもあるフレーズの裏には過酷な人間模様が形成されているというブラックジョークなネタ。「東京ウォーカー」>「冷やし中華」>「1等が出ました」の順で面白かったです。同じネタなのにどれも面白かったですよ。
バッファロー吾郎 木村(吉本興業)
・ベストセレクション大賞とかいうネタ。残念ながら、まぐにはどこも笑いどころが無かった・・・なんとなく、アメトークの年間大賞と同じオチだったのが更に不快感を増した。
ナオユキ(松竹芸能)
・ぼやき漫談という感じ。残念ながら、こことスリムクラブとの対決は非常に残念な出来。ここに他の人が混ざっていたら勝てたであろうに。
スリムクラブ 真栄田(吉本興業)・・・左
・相変わらずのスローテンポなトーンで一人漫談を行う。ツッコミが居ないので笑いどころは無かった。
佐久間一行(吉本興業)
・これは面白い。ツボにハマりました。ネタの作りこみで優勝した格好。最後の決勝戦では、3曲目でいい加減オチに慣れてきたお客さんの笑いが少なくなり、3本とも違うネタを披露した佐久間の新鮮さで優勝した感じ。トータルで言えば、AMEMIYAだったが、トーナメントというルールが佐久間に味方した。個人的には一番面白かったのが井戸ネタ。AMEMIYAよりも面白かったっす。
ヒューマン中村(吉本興業)
・左から右に行く間にスケールダウンしていく「ショボくしていこう」ネタ。非常に面白い出来だったのだが、組み合わせの妙で敗れた。この人がスリムクラブやナオユキ、キャプテン渡辺あたりとの試合だったら負けなかっただろうに。ベスト4に入れてもいい。
・優勝は佐久間だったし、まぐもそう思う。ただ、インパクトがあったのでAMEMIYAは今年の売れる若手芸人に名乗りを挙げましたね。逆にアメトーークなどでトークの腕前は大した事無かった佐久間の方が優勝したけど厳しそう。そういや、M-1は終了したけど、こっちは次もやるんかな。
WCCF09-10第25節/アーセナル使用感その1
・さしてタイトルを多く獲れるチームでもなく、任期を100試合で終了とさせて頂きました。かつて使用したアーセナルの中でも下位の成績ですね。今回は使用感だけでなく総括みたいなものも書いてみたいです。
・今回は黄金連携には一切拘らず、連携練習はあえて「白太線」までという手法を取りました。理由は矢印を全点灯にしているため、黄金連携にしかパスを出さないという状況を排除したかったから。全選手に均等にパスを出すチームにしたかった。効果は確かにありましたね。この方がパスを散らせてアーセナルっぽいのがメリット、デメリットは今verのWCCFは執拗に前線へパスを出し続ける事が勝利への近道なので成績が伸びなかったこと。パスを出して奪われても、また奪い返してゴールも多い。なので余計な横パスの多用はピンチも招き易かった。では、使用感をどぞ。名前の右の星は個人練習無しで増える星の数です。
GK:デビッド・シーマン 不明/☆☆
・WCCFのGKアルムニアでも凡ミスが多い事に嫌気がさし、とうとうアーセナルLEの出番となりました。基本的には守備的GKなので至近距離のセービングもありましたが、光らない時は全く光らないので飛び出した方が懸命です。飛び出しはまぁ普通。ただ、ボールを前へこぼすなどの失敗が無い分、良いGKの方ですかね。PKに関しても特段強かった印象は無く、こちらも普通。対人戦でまぐが良くやるんですが、相手FWがドリブル突破でGKと一対一になる場面、GKボタンを押してすぐに離すんですね。飛び出すシーマンが見えて、相手がシュートを押す。ところがシュートが反応される時にはシーマンは自陣に戻ってる・・・そこをスーパーセーブするという「ミドルを誘って撃たせる」という方法はかなり効果がありました。ミドルには非常に強い印象がありましたよ。ゼンガはそれでもミドル決められちゃうし。
SB:バカリ・サニャ ☆☆/☆☆
SB:ガエル・クリシー ☆☆/☆☆☆
・面倒くさいのでサイドバックだけでまとめちゃいます。どちらも守備はまぁまぁです。対人守備にも負ける時が多く、メッシやロナウドなんか近寄らないでって感じです。アーセナル好きじゃなきゃ使いませんよ。更に今Verの酷いことにサイドバックは勝手にオーバーラップしちゃう仕様になってます。クリシーはそれほどでもないんですが、サニャは酷いですね。ウォルコットを追い抜いて、PA内にまで入る始末。サイドバックをオーバーラップさせない方法は2つ。1つは矢印をサイドに点灯させないこと・・・それでも、サニャは行きます。なので、2つ目を使用しますが、それが上の画像なのです。およそ3バック+1スイーパーみたいな格好ですが、これしか方法が無いのです。
CB:トマシュ・ベルメーレン ☆☆☆/☆☆
CB:セバスティアン・スキラッチ ☆/☆
・待望の黒カードCBとなりました。今まではアヤックス在籍時の左SBをCBにしてました。ポイントも一気に増額されました。リアルではゴールを量産してるので、勝手に攻め上がらないか心配でしたが大丈夫です。どちらもポジションを大事にじっと我慢するタイプなので守備はボールを奪い易くどちらも優良カードです。100試合で退場無し、そもそも相手にFKすら与えてないかも。どちらもスライディングをするタイプなんですが、何でもスライディングする訳ではなくドリブルのスタンスが長かった時ぐらい。メッシだろうとロナウドだろうとボールを大きくコントロールしたらガツンと行きます。スキラッチはややスタミナが問題、休み無しの4試合目が厳しいぐらいですけど。スキラッチの空中戦も結構強く、サイドからのボールをクリアするのはいつもスキラッチです。CKゴールも多かったし。
DMF:アレクサンドル・ソング パートナー契約につき継続
・08-09のカードなのでCB表記なんですね。今VerのカードはDMFなので早く引きたいもんです。メッシとかは真っ直ぐ縦に行かないで横へドリブルするので、1度抜かれてもまた2度目で追いつける守備意識を持ってます。奪い方もファール無しでするっと奪います。ただ、奪った後にドリブル突破しちゃうので、また奪い返される事が多いです。そして、そのボールをまた奪い返すこともあります。相手もドリブルしちゃうボランチで守備意識高い奴だと、ずーっとループして二人で奪って奪い返しての繰り返しもあります。お前ら、何しとんじゃーっ!!でも、優良白カードだと思いますよ。
DMF:デニウソン ☆☆☆☆←練習無し
・セスクをボランチで起用していたので、サブ組のボランチにしてました。しかし、今シーズンのリアルアーセナルはボランチにウィルシャーでセスクはトップ下なんです。途中からWCCFでもセスクをトップ下にしたい欲求にかられ、今Verのデニウソンを引いた事もありレギュラーとしました。すると、どうでしょう。今Verのデニウソンは凄いですね。ソング以上の守備範囲で相手のサイドアタッカーにも奪うまで追いかけますよ。奪う力やスライディングは無いので、純粋な守備力ではソングより劣ります。更に奪った後に攻めあがるのはソング同様なのですが、テクニックが高いせいか相手のボランチをドリブルで抜きますね。パスセンスも高いのでペルシーへズバッと縦パスを通せます。スタミナも17なのでフルで走り回ってます。優良白カードですよ。あんまり他所で見ないけど。
・ユーチューブでコメントを頂きまして、ここのブログでお礼申上げます。今回の黒セスクは「サークルビジョン」というレア戦術を持っているそうです。今回の黒セスクを引いたのは次回チームを立ち上げてから引きました。次に試すチームは「ムービングパスワーク」x4でやってます。WMFセスク、YGSナスリ、黒ロシツキー、白ペルシーです。U-5にも挑戦です。なので、レア戦術は更に次回。早く色んなセスクを使っておかないと、レアル・マドリードに66億円で獲られちゃうもんでね。ほれバルサ、欲しいならもっと寄越せや。バルサも金満クラブになってきてて、最近はレアルと同じぐらい嫌いなチームになってきたぞ。
僕が横浜Fマリノスに勝った理由(わけ)
・さ、今日はヴェルディの練習試合を観戦したくマリノスタウンへやってまいりました。ここは横浜駅から「そごう」の中を歩き、日産本社のカッコイイ車を見学しながらやってこれる場所です。そばにもひとつ駅がありますが、そっちより歩いた方が色々と見物出来るので良いです。昨日言えよっ! とか言わないでね。
-横浜Fマリノスのメンバー- 渡邉千真 アーリア 狩野健太 森谷賢太郎 金井貢史 中村俊輔 波戸康広 栗原勇蔵 青山直晃 小林祐三 飯倉大樹 -東京ヴェルディのメンバー- 井上 平 菊岡拓朗 河野広貴 高木善朗 飯尾一慶 佐伯直哉 森 勇介 高橋祥平 土屋征夫 福田健介 柴崎貴広
・マリノスの方はそんなに真剣にチェックしてないのでこんなもんかなって感覚でどうぞ。俊輔がやたらと後ろの方だったのですが、ボランチの一角に見えたのでこうしました。普通にトップ下だとは思うけど。まず、前半は8割方マリノスペースで崩されまくり。特にヴェルディの祥平と森のラインか。ってか、ずっと前半の左サイドを和田だと思っておりました・・・今回のユニフォームは背番号が見えにくくてつらいっす。ヴェルディ川崎以来の左サイドバックだったんかな。ジュリオと争ってた頃が嘘の様だ。
・気になった点は、俊輔のセットプレイの腰の入ってない蹴り方がシャクに触る。たかが、練習試合だしー。たかが、ヴェルディ相手だしー。ちょっと腰痛持ちだしー。かなりイラッと来た蹴り方でしたが、それでも空中戦でバウルの高さを超える渡辺のヘッド・・・むむむ、文句も言えない。あんな蹴り方なのに精度はあるんだね。とにかく、コンディションは悪そうなのにスルーパスをばんばん通されちゃうし、狩野はキレキレでバイタル使いまくりだし、渡辺はポストどころか反転して強引に抜きにかかるし。ほぼ何も出来んかった。
・失点はハイボールを競り合ったこぼれを長谷川アーリアにどフリーで流し込まれて1-0とマリノス先制。バウルが腰から落下したので非常にビビりましたが無事でした。気になったのはFWの井上 平。栗原相手にポスト役をやってみるも完敗。ボールをキープすることはほとんど出来ませんでした。そうそう、善朗が足をぐるぐる巻きにアイシングして交代。打撲っぽいけど大事を取っての交代かな。マラニョンが早めに投入。書く事無いので後半へ。
-横浜Fマリノスのメンバー- 渡邉千真 松本 怜 アンドリュー 森谷賢太郎 松本 翔 天野貴史 武田英二郎 宮本和輝 栗原勇蔵 小林祐三 飯倉大樹 -東京ヴェルディのメンバー- 平本一樹 マラニョン 河野広貴 市川雅彦 飯尾一慶 菅原 智 高橋祥平 深津康太 土屋征夫 森 勇介 柴崎貴広
・マリノスはてんでいい加減です。まぁ、ここを読む方はマリサポじゃないでしょー。後はマリサポに任せた。こっからは真逆になります。後半はマリノスがメンバーを下げた事もありますが、FWに一樹が入ったことでポスト役が安定したことで攻め手が増えました。そして、いきなりロングボールを一樹がキープして、最終ラインの裏へ回し蹴りの様な格好で浮かせたパス。これをマラニョンがGKと一対一、細かく上体フェイントを入れてGKのリズムを狂わせて流し込み。これで同点。
・マラニョンに関しては、固定観念を捨てるべきですね。まぐも含めて「ゴール数が少ないブラジル人」という感情は捨てるべきです。タイプが全く違います。ストライカーでも、サイドアタッカーでも、カットインシューターでもありません。チャンスメイカーです。今年は化けるかもしれませんね。非常に視野が広く、逆サイドの森 勇介にビシッと通すスルーパス。森もこれをダイレクトでシュート性のクロス。平本一樹がダイビングヘッド一発で逆転。このシーン以外にも細かいパスを通したりと球離れは非常に良く、自陣深くまで戻ってセンタリングを防ぐなど意外なプレーばかりでした。サイドを強引に突破しまくるとか、最近流行りのカットインシューターだとか、無茶な位置でもミドルばっか狙う選手だと思ってましたが意外な発見でしたよ。年間10ゴールではなく、年間10アシスト以上を決めそうな選手ですね。
・も一つ、注目すべき選手は飯尾のボランチ起用ですね。前半は守備に走り回ってましたが、正直に不安なのは後半15分で交代するほどのスタミナでした。この日も知らない間にキム・テヨンと交代してたそうです。やはり、90分を計算出来ないのは辛いですね。後半は一樹のおかげで強引にでも縦パスを通せるので、飯尾の攻め上がり回数も激増。ただ、前半でもそうなんですが、飯尾は逆サイドへの展開を狙ってるんですね。ただ、そのフィードボールはいずれも手前で落ちてしまったり、健介の走りこむ位置よりマイナス気味だったりとフィードがイマイチ。展開力は厳しいかもしれませんね。単純に視野はあるし、狙うコースも分かってるのに届かないとか。そういや、一樹が落としてミドルシュートが2本ぐらいありましたが、いずれもGKが余裕で扱えるミドルでした・・・ミドル、フィードも含めてキック力の問題でしょうか。ボランチの攻撃参加でミドル一発が無いってのも攻撃のカタチが少なくなりますね。
・前半は無かった事にして、右サイドの森はすばらしいですね。機を見たオーバーラップなんですが、全力疾走なんですよ。そこへズバっとあわせるマラニョンもすごいんですが、この試合では2~3回深い位置まで入りました。さらにDFと一対一でも健介には無い、縦への突破力があります。これは非常に心強いですね。健介は精度こそトップクラスなんですが、縦への道を閉ざされると途端に何も出来ず袋小路にハマりますからね。同じ様なシーンなのに森はそこを強引に縦へ抉る一瞬のスピード、相手DFと体をぶつけられてもぐいぐいと力強さを増していく辺りは流石。うーん、正直左でもこれぐらい出来れば最高なんですが、健介も危機感を持って臨まないと左サイドは祥平で決まってしまうとヤバイぞ。
・CBに深津が入ってました。高さに不安のあるヴェルディにとっては非常に安定感のあるCBだなと関心しました。さっきまでは渡辺に空中戦をやられていたのですが、これで自由にさせない事が出来た。相手の攻撃が長続きしなかった点はここにあるかも。さてさて、こうなると祥平の左サイドバックは信憑性が出てくるぞ。さてさて、健介がんばれー。そだ、あと井上 平もがんばれー。平繁は短い時間でしたが、マラニョンへパスを出さずにサイドへ通したりと「自分がゴールを獲る為のプレー」に終始してましたよ。これぐらいの逞しさも必要かもね。
横浜Fマリノス 1-2 東京ヴェルディ
得点者:長谷川/マラニョン(一樹)、平本一樹(森)
MOM : FW平本一樹(初選出/通算28度目)
MOM : MFマラニョン(初選出)
MOM : DF森 勇介(初選出)
MVP : MF狩野健太(バイタルエリアを好きにさせてしまった)
MVP : FW渡邉千真(祥平との競り合いは勝ってた)
MVP : MF中村俊輔(スルーパスは通されまくった)
MVP : MF飯尾一慶(初選出/通算24度目)
MVP : DF深津康太(初選出)
・これはあくまでも練習試合です。例年言ってますね。練習試合なのでここで勝とうが負けようが問題ではないのです。ただね、あれだけ攻撃のカタチ、フィニッシュまでのイメージ、縦への突破力などを魅せ付けられちゃうと・・・期待せずには入られない。いやー、早く開幕しないかなー。色々と不安なんだけど去年までのサッカーが熟成してきたっていうか、新加入選手の予想以上の順応性などを見るとスタートダッシュとか妄想しちゃいますなー。えへへへへへへへへへへ。
・・・・え? 魔法使いはどうするのかって? おそらくは獲得しちゃうと面倒くさいと思うよ。去年までやってきたサッカーを放棄するんだからね。そもそも、長く在籍してくれる訳じゃないし。きっと、面白い試合になるかもしれないけど、そういう事をしちゃうと日テレと同じ経営になっちゃうよ。川勝男塾で行きましょうよ。魔法よりも横パス繋ぎまくろうよ。