痛み・痺れに強い「まごころ式自然整体療法」のブログ

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愛知県 名古屋駅前の「まごころ自然整体研究所」で研修を受けてます。
首、肩、背中、腰、手、膝、足・・・痛み、痺れ、違和感などでお困りの方にお勧めの療法です。

ここでしか学べない、本物志向の「痛みに強い独自の整体」を共に学んで下さる方を募集中です。

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ご無沙汰しております研修生の浅野です。


今日は寝相について私なりに気がついたことを書いていきます。


寝相には個々の癖があると思います



よく寝ている時に骨格修正が効いて、体が正常性を維持すると言われています。(身体の修復機能が効いている方にとってはこれは本当だと思います。)


また、食後に横向きで寝ると消化が良い。



・・・・・内臓の不調箇所を下とすることで、血液が行きわたりやすくなるから、その向きになると言った方も中にはいますが・・・・。




私の考えでは、体が楽な姿勢を取らないと、力が入り、疲れが取れにくいから、その姿勢を取らなければならなくなってくるのではないかと思います。


個人的な解釈ですが、うつ伏せでも決まった方の側に首を向ける、手足を曲げたりする方向も固定されてくる、胴体を曲げる、捩る角度も決まってくるように思います。




体が捩れて丸まって来ている方ほど、仰向けが出来なくなり、横向き、そしてそれも辛くなりうつ伏せに寝ているのだと思います。


つまり、身体の捩れている方は仰向けに寝ることができないのです。長時間、仰向けでいることが出来ません。仰向けの状態を保つのに力がいるので、筋肉に張りが出て、身体に痛みが出ます。

酷くなると膝を曲げると仰向けが多少楽になっても、この状態でさえ長時間、仰向けは難しくなります。



あくまで仮定ですが、順を追って説明しますと、胴体が捩れてくるとそちらの向きを向く方が楽ですので、寝姿が横向きになります。逆を向くには力を入れなければなりません。


動体が捻じれてくるとバランスに左右差が生じるので、手足にも必ず、捻じれが生じます。



さらに背骨の捻じれが酷くなってくると、脊椎の構造上、捻じれ方によって左右どちらかに曲がりが生じて、曲がりが大きくなってきます。そうすると、胴体が曲がるので、横向きでは身体のどこかを浮かさなければなりません。辛くなります。横向きの姿勢をずっと取るのさえ難しくなります。残っているのが、うつ伏せです。隙間が出来て浮かせるにしてもうつ伏せが楽なのです。


本質的に人間は身体を丸めたり、捩じったりする場合、仰向けよりもうつ伏せの方が楽にできるように出来ています。


つまり、身体のひずみが大きい方は、仰向けで身体を伸ばすよりも、うつ伏せで身体を曲げている方が、楽に力が入るので、楽な姿勢を取っていることになっています。

この為、身体の捩れが酷いほど、うつ伏せの寝相をとるようになってくると考えています。


この状態だと、かなり胴体の曲がりや捻じれも固定されてきていますので、手足の捻じれも大きくなってくるのが普通と思います。手足の捻じれ自体も、当然、胴体の捻じれを生むので当たり前ですが・・。


胴体、手足、頭部、いずれも捩れているので、とてもではありませんが一定レベルを超えると、身体の持つ修復機能は追いつけなくなり、寝るだけでは姿勢の回復は期待できません。


筋肉、内臓も含めて曲がり、捻じれで随所に負担が掛かってきますので、寝ても疲れも取れにくくなっています。




体は一定の法則に従って、捻じれています。


どの部位の捻じれが酷くなるかで見た目の逆転性はあっても、基本的に捻じれる方向は決まっています。


まごころ自然整体ではこうした法則に従って体の修正を行っています。



寝ても疲れの取れない方、不定愁訴など身体に不調をお持ちの方


また、

こうした方を整体で根本から改善したいとお考えの方、

自分の整体の技術に不安をお持ちの方、

更に技術を高めて多くの症状に速やかに対応したいとお考えの方


身体の法則に従った、あんしんの手法で共に不調でお困りの方に対応していきませんか?


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