★★★韓国時代劇「風の国」＜１６話＞★★★
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韓国時代劇
「風の国」＜1６話＞
＜キャスト＞
ムヒュル（ソン・イルグック） トジン（パク・コンヒョン）
ヨン（プヨの姫）（チェ・チョンウォン）ユリ王（チョン・ジニョン）
ヘアプ（育ての母）（オ・ユンア） マロ（チャン・テソン）
セリュ（姉）（イム・ジョンウォン） テソ王（ハン・ジンヒ）
ペグク（高句麗の部族長）（チョン・ソンモ）
アンスン（ユリ王妃ミユの弟）（キム・スンウク）
焼き火箸で脅しを掛けるアンスン（チョルボン城主、ユリ王の2
番目の王妃ミユの弟）と、ペグク（高句麗の部族長、サンガ
の息子）は、「何故プヨのフギョン（黒影）がココにいるのだ？」
と、拷問に掛かる寸前・・・ヘアブ長官が来て静止する。
ヘアプ長官からこの事を、事前に聞いていたユリ王も来た。
「止めろ！」・・・・・と叫ぶユリ王。
ユリ王（チョン・ジニョン）
「この二人が、プヨのフギョン（黒影）になったのは、私の命令
だ！ヘアブ長官、二人のの功績をアンスン（チョルボン城主）
に教えてやれ…」と命じるユリ王。
「テソ王が刺客に襲われ、重症なのは知っていると思います
が、テソ王を攻撃した刺客は、この二人です、また、フギョン
のアジトにある機密文書も奪いました…」と言うヘアブ長官。
＜右＞ムヒュル（ソン・イルグック）
＜左＞マロ（チャン・テソン）
「高句麗の兵士が出来なった事をこの二人がやり遂げたのだ。
今後も高句麗の兵士として、高句麗の為に仕事をしてもらう、
お前のお陰で、二人の身分が明かされてしまった・・・このこと
で任務遂行に問題が生じれば、お前に責任を取らせる…」
とアンスンに言い放つユリ王であった。
その場は何とか納めて「王子様を認めて、受け入れてくださ
い…」
と言うヘアブ長官。
「まだ時が来ていない・・・私はあの子を王子として認める訳
にはいかないが、見守る・・・自分の運命に打ち勝つことがで
きるのか…見守る…という事だ」・・・
と言い放つユリ王であった。
ペグク（サンガの息子）と、アンスンの策略で、トジンに暗殺を
企てる。
トジン（パク・コンヒョン）
「ユリ王を殺しても良い・・・と、言うことでしょうか・・・？」トジン
は聞きなおす・・・も・・・
その晩、トジンにユリ王の参謀が数名殺された。
殺された者の刺し傷を見て、ムヒュルはトジンを疑った・・・
トジンがくれた武器の書で武器を作り、これに間違いない・・・
と、トジンの仕業だと確信したムヒュルだった・・・
「一度、トジンに会わないといけない、長官にはまだ知らせる
な…」とマロに言うムヒュル。
トジンに会いに行ったムヒュル。
「お前がやったのか・・・？これと同じ剣でユリ王の家臣が
殺された・・・アンスンが命じたのか・・・？お前はピリュから出
ろ！お前と俺が剣を交えないといけない時が来る…」と言う
ムヒュル。
「同じ道を一時歩いたが、違う道を行かないといけない…」と
去って行くトジンだった・・・
トジンの指揮で…・数百のカラスの死骸が宮殿内に…ばらまか
れたり・・・井戸の水が血に染まった・・・ムヒュルは井戸の中に
入り、「皆さん、家畜の肝がこの袋の中に入っています、この
井戸が赤くなったのは、高句麗が滅びるという証拠ではなく、
誰かがこの袋を井戸に入れたからです、噂に惑わされずに安
心してください…」
と民に言い放つムヒュルであった。
「どうなっているんだ…？」とヘアプに聞くユリ王。
「ムヒュルが大きな貢献をしました」答えるヘアブ長官。
ムヒュル（ソン・イルグック）
「犯人を捕まえるより緊急な事があります・・・街に変な噂が流
れています、民の心が揺れています・・・
噂に対する真実を王様が明らかにする事が正しい事だと思い
ます・・・幽霊が生き返り、その幽霊は20年前に死んだ王子だ
という事です・・・
その時の王子が死んではなくて生きているか、そうでなければ
、幽霊になって戻って来た…という噂です…」とユリ王
に進言するムヒュルであった・・・
その噂の王子が、自分である事を知らないムヒュル・・・
だった・・・