何の罪も無い幼い命が犠牲になり、「それでも親か？！」と耳を疑いたくなるようなニュースが後を絶ちません。
「畜生にも劣る所業」「まるで動物のような行為」といった言葉がありますが、これらは動物に対して非常に失礼な表現だと思います。少なくとも、動物は裏切ったりはしない！
プロフィールの「好きな場所」には奈良公園も含まれていますが、朝日新聞 2006年5月11日 朝刊に拠りますと、
白ちゃんは１９５４年、奈良公園に生まれた。他の鹿にはない白い毛の冠をかぶっていることから仲間はずれにされ、小鹿を授かったのは８歳のときに１度だけ。一般的な雌鹿が３歳ごろで初産を迎えるのと比べ、かなり遅い春だった。やっとつかんだ幸せも長くは続かなかった。生まれた小鹿も１６日後に車にひかれて死亡。９年後、自身も交通事故で死ぬまで生涯孤独だったという。
下左の記事は、２０１３／３／１７付 拙なう より、拡大された画像でお読み頂けます。
「白ちゃん」は、子供を轢き殺したのと同じ白い自動車を見る度に突っ込んで行き、最期は自らも交通事故で死んでしまいました。昨今の「親失格」に「白ちゃん」の気持ちがわかるでしょうか？
下の２枚の写真に映っている鹿が「白ちゃん」、男の子は２歳の私です（５０年前の写真です）。
２０年前の私です。
現在の私は、上から見ればジャッキー・チェン、斜め横から見るとシルベスター・スタローンだそうです。どちらも○～ッとした○○ヅラなので、余り嬉しくはありませんが・・・・・
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