教材を用意するのはなぜですか? | 寒川井誠の しつもんラボラトリー

寒川井誠の しつもんラボラトリー

質問講座作家
マツダミヒロ独自メソッドの、カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分と人に日々問いかけるプロセスが集約された、質問するだけで魔法にかかったようにやる気と能力が引き出される魔法の質問を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化する

*自分らしい講座を創る16*

教材を用意するのはなぜですか?

教材というと、何を思い浮かべますか?

テキストだったり、レジュメだったり、資料だったり、オリジナルノートだったりするかもしれません。
もしかすると、なし!もありえますね。

どのように作るか?の前に大切な質問は「何を?(教材を)」「なぜ?」です。

なぜ?の答えは大きく分けて2つ。
講師のための教材なのか。
受講生のための教材なのか。

誰のためのものなのかを意識しておきたいです。
出来上がるものが変わります。

何のために作るのか。
その答えに加えておきたいのは
「講座後に活用できるために」です。

どのように講座後に活用していけるのかを考えてみます。

____________________________

講座終了後、何を手にしてもらいたいですか?
____________________________

それは最初から完成されている何かなのかもしれません。

講座の中で完成させていくものなのかもしれません(成果物)。

教材のゴールは「講座をスムーズに受けてもらうの」ではなく、講座後に活用できる「受講者のやりたいことを強力にサポートするツール」でありたい。

講座終了時にどんなプレゼントがあれば最高だろう?