どのように評価をしますか? | 寒川井誠の しつもんラボラトリー

寒川井誠の しつもんラボラトリー

質問講座作家
マツダミヒロ独自メソッドの、カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分と人に日々問いかけるプロセスが集約された、質問するだけで魔法にかかったようにやる気と能力が引き出される魔法の質問を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化する

*自分らしい講座を作る6*

どのように評価をしますか?

講座の中で登っていく成長のステップを考えました。

では、
「このステップはまだだな」
「OK!このステップはクリアだ。次のステップへいこう」
などと、判断するものは何か。

これを設計することを評価のデザインといいます。

目的がゴールの方向を定め、目標がゴールテープを作る。
それに対して、ゴールテープを切ったことを実感できる仕組みを考えたい。

でないと、いつまでたっても達成感が味わえなかったり、不安の残る講座になってしまいかねないから。

もしも講座の中で10個の小ゴールがあるとしたら、それぞれに対して10個の評価を作ろう。
どこまで進めているのか、どこで詰まっているのかが分かると、次のステップにいくためのチャレンジが見えてくる。

____________________________

その小ステップをゴールしたことを、何を持って判断できますか?
____________________________

ゴールに到達していない人にはフォローしたい。
誰にどんなフォローをすればいいのかは、評価の方法が明確でなければ難しいです。

講師がわざわざOK!と言わなくても、その人自身が「やったー!クリアだ!」と実感できる仕組みがあれば理想的ですね!

評価をデザインしてみましょう。