1メートルのスプーン | 自分らしく 活き・粋・輝いて生きよう♪

1メートルのスプーン

NPOメンバーの一人から、

先日の「世界で一番美味しいスープ」に引き続き、

このような話を教えてもらいました。

タイトルは「こころのチキンスープ」だそうです。

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ひとりの男が、天国と地獄について神様と話をしています。

神様が男に言いました。

「こちらについて来るがよい。地獄を見せよう」

二人が最初に入っていった部屋には、

人間たちが煮物の入った大きな鍋を囲んで座っていました。

全員がひどくおなかをすかせ、生きる望みもすっかりなくしたように見えます。

皆、スプーンを鍋に入れては煮物を口に運ぶのですが、

スプーンの柄が腕より長くて口に届きません。

その苦しみようと言ったら、それはひどいものでした。


「さあ、今度は天国を見せよう」しばらくすると神様が言いました。  

二人がつぎに入っていったのは、先ほどとまったく同じような部屋でした。

煮物の入った鍋、そして柄の長いスプーンがあり、人間たちがいました。

ところが、この部屋の人たちはお腹もじゅうぶん満たされ、

その顔は幸せに輝いていたのです。

「どうしてなのでしょう? 私にはわかりません」とその男は言いました。

「なぜここにいる人たちはこんなに幸せで、

さっきの人たちはあんなに惨めなのでしょう?
 
条件はまったく同じだというのに?!」

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ファシリテーションや江戸しぐさを学んでらっしゃる方なら、

答えはすぐにわかるでしょうね?

答えがわかった皆さん

わかりますか?

コメント欄に答えは書いてはいけませんヨ♪

「答えわかりましたぁ~!」とだけお書きくださいネ♪


後日、答えと合わせてここから学ぶべきお話を書きたいと思います。