マグかつのブログ Rush For Heaven

マグかつのブログ Rush For Heaven

クレイジーになるほど大好きなVintage Swatchや洋楽などについて。

おもちゃみたいなスウォッチの腕時計以外には目もくれずに追い求めていたら、いつの間にかとんでもないお宝や素晴らしい人物との出会いの影響で、完全に狂っている状態です。

当時の専門雑誌に掲載されている同じ実物のスウォッチを並べて写真を撮ると、頭がおかしくなりそうなほどの存在感と魅力に取り憑かれてしまう。

左から91年の男性用モデルGentシリーズのThe Boss GR109、Amneris GK132、Mark GM106、Franco GG110です。

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腕時計だけでは満足できず、それぞれのモデルの当時発売されていた今では貴重な未開封の替えバンドも必死になって集めました。


お宝や出会い、未開封の替えバンドについては機会がある時にブログ記事にするつもりです。


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ROCK-OCO-DREAM
1991 Swatch Gent - The Boss GR109, Amneris GK132
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💙💙🤍🤍💛🧡💛💙💙🤍🤍

COLOR OF MONEY
1991 Swatch Gent - Mark GM106, Franco GG110
🤎🤎🤍🖤🩶❤️🩶🖤🤍🤎🤎
🧡🧡🩶💚💙🩶💙💚🩶🧡🧡

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Instagramと連携したら、こんな記事になりました。

興味のある方は、Instagramをご覧下さい。

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SPORT TROPHY
1990 Swatch Gent - Good Shape GN113 Variant, Good Shape GN704
❤️❤️❤️💙💜💛💜💙❤️❤️❤️

There are things more important than a precious and legendary SWATCH. It is a SWATCH that leaves a lasting memory for each person.

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スウォッチには正式モデル以外にスペシャル系モデルや正式モデルと比べて若干の違いが見られるバリエーション、スウォッチの社内用として少量作られたプロトタイプといった具合に突き詰めて行くと、この世界が深過ぎて、魚介類じゃない私は溺れそうで、もう息が出来ません…(笑)


80年代〜90年代初期の通常モデルでも十分魅力的だけど、これから記事にする品は非常に希少で珍しい物とそうでもない物も若干含まれます。


こういったモデルも幾つか所有しているので、特別編というカテゴリーで所有する年代が新しい物からブログに載せちゃいます。


No.1

2010 Toraco De Um Arquiteto GZ227 - Designed By Oscar Niemeyer

レトロ趣向な自分から言わせると、2010年のスウォッチって最新モデルの部類でさ、所有している本数も少ない。


デザインした人物はブラジルの建築家、故オスカー・ニーマイヤー氏。


自由な曲線を多用した彼特有のデザインの特徴が現れたモデルで、過去に設計した建築物でブラジルの首都、ブラジリアにあるブラジリア大聖堂は1987年に近代都市では初の世界遺産に登録されたのである。


価値は決して高くないけど、デザインが好みで手に入れた品。(コレはせいぜい$65〜$75くらいの価値ですね)


No.2

2008 Graph Paper GZ198

これも所有するモデルの中で比較的新しい年代のモデルなんだけど、デザインが好みなのと限定数に惹かれて手に入れた。


価値としては平均的な$150くらいだけど、探してみたら簡単には見つけられず探しまくった。(限定数3333個なら、さすがに探すのは当然だよな


No.3

2008 MTV Best Show Ever SUJK109C

コレは以前、ブログで紹介した通常販売も限定販売もされてもいないし、インターネットで検索しても探せる筈もないMTVのイベント用に製作された珍しい品。


昔のスウォッチばかりブログに載せていたので久々にこのモデルを見たら、特にベルトのデザインが洗練されているのを再認識した。


過去に国内で売られているのを見たのは、自分の所有する品を含めて二度だけ(コレは年代が新しめのモデルの中では価値が高く、$200以上は間違いないと思います)

スウォッチを集めていてひとつ気がついたが、メンズ用モデルよりレディース用モデルの方が明らかに出回っている個体数が少ない。


価値はともかく希少性の面では、メンズ用の通常モデルと比べると遥か彼方に見つける事は困難だ‼︎


ジャパニーズのメンズ諸君は特に女性たちに比べて収集癖を持っている生物だから、女性自らレディース・モデルを集める需要が無かったのが原因なのかもしれない…


それでもね、前回のレディース・モデルをブログで紹介した以降に10本も手に入れたから、また記事に載せる事に。


No.16

1986 Radar LR106

コレは文字盤中央を見れば一目瞭然のレーダーをモチーフにしたモデルです。

私は寝ている時以外は常にスウォッチを手に入れる為のレーダーを張り巡らせているので、このモデルに辿り着き、GETしたのである‼︎

文字盤中央のデザインと時針・分針が特徴的。(コレは好みが分かれるデザイン性の理由からか価値はレディース・モデルの中でも平均的な約$60)


No.17

1986 Little Jelly LK103


コレはレディース・モデルの中でも特に人気で、価値も高い部類に属します。

メンズ用のレギュラー、ジェリー・フィッシュGK100という見た目もほぼ一緒のモデルも所有しているが、時計本体ケースが黄変してリトル・ジェリーのような透き通ったクリアじゃないので、掲載しない事に。


ヤフオクなんかで出品されているのを見た時は落札率はかなり高いね〜(人気モデルなので価値は高く平均取引相場は、約$90)


No.18

1986 Lionheart LK102

ヨーロッパの紋章を文字盤に象った品格を感じさせるモデルで、中世的な雰囲気が魅力的だ。


ベルトの上下の色が違う物で発売されたら、もっと人気があったかもしれない…(中々見かけないモデルで希少だけど、価値は平均的な$60くらいです)


No.19

1988 Hot Racer LK115

コレは本命で手に入れた訳ではなくて、おまけで頂いた品です。


ちょっと日本人には理解し難いデザイン構成で、実物を見た当初はあんまりピンと来なかった。


だが、価値を調べたら$70もするので海外では人気があったのか或いは人気はそれ程無く、希少性からこの価値が生まれたかも…


実はコレ、柄物ベルト定番のベルト裏側が劣化して3箇所ヒビ割れして無残な状態だったのをちょっとした独自理論を駆使して修復しました。


仕上がりも上々だったから、個人的にちょっとした思い入れもあるかな。


No.20

1988 O' Sole Mio LK108

コレもNo.19のホット・レーサーと同じで、おまけで頂いた柄物ベルト裏側が劣化して亀裂が入った品。

当然、今では貴重なモデルなので修復して大切に保管しましたよ。

モデル・ネームを直訳したらどうやらナポリ語で私の太陽という意味らしい。(デザインは夏っぽくてホット・レーサーより好みだか、価値は平均的な価格の約$60です)


No.21

1989 Frost LW125

今度は非常にシンプルな構成の日本語に直訳すると霜と名付けられたモデル。


白を基調に紫やピンクでアレンジされたのがレディース・モデルっぽさが出ていると思う。(人気や価値は平均的な$60くらいで売買されているかな)


No.22

1989 Croque Moiselle LN107




これはメンズ用のレギュラー・モデルGX112の妹分ですが、デザイン的には断然こちらの方が自分は好みだ。

コレも柄物ベルトだから肝心なベルトの劣化が心配されるところだが、素晴らしい保存状態をキープした品で笑いが止まらない‼︎

でもね、これから劣化する可能性もあるからしっかりシークレットの劣化対策をしてありますがね。


それよりもだ、時計本体裏側を見ると内蔵されているムーブメントのコイルの色が通常の赤とは違うグリーン・コイルなので、これは非常に珍しい。(希少なレディース・モデルでムーブメントのコイルがグリーンだと価値は跳ね上がり、$80〜$90にもなります)



No.23

1994 Craie LB137

モデル・ネームのフランス語のCraieとは、未固結の石炭岩のことで、黒板に文字を書くチョークの語源にもなっている。


文字盤を見ると、それっぽい雰囲気が感じられるんだな〜


時間を表す文字の大きさや配置がデザインとして捉えられるところがスウォッチらしいね。(90年代中期のモデルなので、価値としては平均的な値段の約$60


No.24

1996 Nadia Comaneci  LZ105

コレね、価値や希少性はそれ程ではないんだけど、オリンピック体操種目で10.0を叩き出し、一躍時の人になったコマネチさんのモデルなのだよ。


コマネチと言えばツービート時代のビートたけしさんと真っ先に頭に思い描く程に強烈な一発ギャグがありましたね‼︎


どうも皆さん、ビートたけしです。『コマネチ‼︎』


自分も当時真似して股間を両手でV字に切り裂きながらコマネチって叫んでいたな。


だから迷わずコイツを手に入れた。(笑)


大人になってからもこのインパクトが忘れられず、お付き合いしていた女性に予告無しで自己流にアレンジして『どうも皆さん、スリービートのニートたけしです。コマネチ‼︎』って披露したらドン引きされたね〜(笑)


コレはスペシャル系モデルだが意外と流通量があったみたいでたまにチラホラ見かけるので平均相場は、約$60前後です)


No.25

1997 Little Tselim  LB145

コレはまとめて購入した中に紛れていた全くのノーマークだった品。


特徴という特徴が全く無く、色も黒だし本来の腕時計の姿と言えなくもないモデル。


Tselimの意味を調べたら、ブルガリア語で全体というらしいが、モデル・ネームから考えると小さな全体とでもいうのだろうか…(思ったより意外と価値があり、約$60くらい)

今回のスウォッチは、91年に発売されたオートマチック・シリーズのモデルです。


当時は90年のクロノ発売と同じく腕時計界で1万円弱の価格帯で販売するという事がとにかく画期的だった。


オートマチック・シリーズに魅力をあまり感じなかった自分は、正式モデルの所有数は僅かの2品のみ。


この2品は、まとめて販売されていた中に含まれていて、本命が他にありました。


それでも状態は悪くなく、しっかり稼働するので大切に保管しております。


No.1

1991 Time To Move SAK102



地球環境サミット記念として発売されたこのモデルは、オートマチック式を採用した腕時計。


オートマチック・シリーズは、91年より正式販売されたけど、個人的にそれほど好みではない。


その理由は二つ。


まず本体とベルトが若干大きくなった事と、文字盤中央の歯車の形状がどうにも好きになれないのだ。


それから当時、オートマチックを分解してレギュラーの文字盤と針を移植して改造モデルを作るのがコレクターの間で流行っていたそうだ。(オートマチックで記念モデルなので、価値としては約$120くらい)


No.2

1993 St. Peter's Gate SAK106



コレはNo.1のタイム・トゥ・ムーブよりデザインが好みかな。


オートマチックは電池で駆動するクォーツ式とは違い、頻繁に時刻調整しないといけないので、時刻を調整するリューズ(竜頭)が壊れない目的で形状に改良を加えたそうです。


自分が好まない文字盤中央の歯車の形状は相変わらずで、出来れば文字盤のデザインでこの歯車を覆い隠してほしかったね。


本体裏側はタイム・トゥ・ムーブもこちらもクリアでムーブメントが見えてかっこいいとは思います。


実際に稼働させてみると、この頃のオートマチックは稼働中の時間が狂い易いそうで、クォーツ式の方が遥かに精度は高いと思います。(平均相場価格、約$90)