【マイヒストリー7】繊細さをかくして生きてきたけれど その3 | わたしを知る、わたしを愛する、わたしを生きる@京都 二条駅 トランスフォーメション・ゲーム&キネシオロジー

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使命と才能を120%引き出す潜在意識の通訳者

*京都にて講座開催*
あなたも「自分の使命と才能を生きる人」に。
モヤモヤをとりのぞき、自分を使い切って人生の道をまっすぐに進めるようになります。

こんにちは。まえたひろこです。

当初想定していたよりも、長くなってしまい… 
どんどんシリアス風なマイヒストリー…
あぁ、あかん。…ヽ(;´Д`)ノ


ちなみに前回までのお話
【マイヒストリー4】私の生存確率は25%
【マイヒストリー5】繊細さをかくして生きてきたけれど 1
【マイヒストリー6】繊細さをかくして生きてきたけれど 2


 


芸術家のたまごたちのキャリア支援を担当したことで、私のテーマはシフトしました。




どんな生き方をしたって、どんな意見をもっていたって
本当は何でもアリ。

だったら、私は
世の中を生きるために知識武装し、戦略をもって社会でサバイバルすることを教える姿勢から、

クライアントにとっての、「自分らしい世の中とのつながり方」を一緒に探す。
クライアントが「私って素晴らしい」と自己肯定感を育てられる場をつくる
、という方向へ。


そして、繊細な人が繊細なままで生きられるように支援をすることは
決して他人のためだけではなく、他人という「鏡」をとおして、自分の影を愛すること、自分の繊細さを支援することにも繋がっていたんですよね。


「人のために」なんて素晴らしいことは、言えません。 ヾ(*´▽`*)ノ 
まだまだ、成長の のびしろがいっぱいです。

だから上からの目線で「教える」なんて できないや。
一緒に探す。
一緒にいる。
応援する。
このスタンスが、私にとっては心地よい~ のです。




自分の心が喜ぶことしかできない のですー( ´ ▽ ` )ノ



ただ。とても不思議なのだけれど。
このときから、学生の私を見る目が変わりました。

面倒をみていた学生の進路も、就職が合っている子は就職。合っていない子は、自分らしさのために自営や留学、弟子入り、NPO立ち上げなどにチャレンジすることが増えました。(某所からは就職率をあげるように注意をうけましたが… (´▽`*) )


なによりも、学生たちは目がきらきらしていました。
未経験のことに挑戦するのに、とてものびのびと取り組んでいました。


大学卒業の一回きりのチャンスに生き残りをかけて挑むのではなく、長い社会とのつながりのスタートを「じぶんらしく」はじめることに、意欲をみせてくれました。


もちろん、最初からすべてうまく進んだ訳じゃないけれど、学生たちは真剣に「自分らしさを活かす」ということを考えてくれた。チャレンジして、軌道修正して。また角度をかえて挑戦する。自分で考えて、自分で進むことをする場面が増えました。


そして、この学生たちの変化を経験したことで
クライアントの可能性を心の底から信じるということが、深く深く自分のなかに根付きました。






個性を活かして、「自分らしく生きる」「自分らしく世の中と繋がる」ために、いろいろ考えて行動していくのは楽しいです。

今年、私も大きなチャレンジをしました。
自分の繊細さを用いながら、もっともっと自分らしく世の中とつきあう決断をしました。自分にとってちょうどいいバランスで、自分が心から好きだと言える仕事をすることにしました。


これまで、どうしても「頑張る」クセがありました。この「頑張らない」「余裕を持つことを決める」ことは自分にとって、とても大きなチャレンジです o(^o^)o 


女性は、結婚・出産・子育てと、その年代によってライフスタイルが変わります。
その年代ごとに大切にしたい物もちがうかもしれません。その時々にあわせて『じぶんらしい世の中とのつながり方』を模索することになります。


私は、その大きな変化の時期に、転機に、そっとクライアントさんと一緒にいられる存在でいたいと思っています。ひとりひとりが、自分らしさを活かすサポートをしています。


私をささえてくれる家族、声をかけてくれるお友達、すでに出会ったお客様
そしてこれからであうお客様。

すべてのものに感謝しながら、これからもお仕事をしてゆきたいと思います。




マイヒストリー おしまい ( ´ ▽ ` )ノ