最近テレビでよく子宮頸がんの治療について取り上げられています。
そこで紹介された二人の医師です。
私がお世話になることはないでしょうが、どなたかの参考材料となれば・・・
子宮頸がんになってしまったけど、子宮を残したいという気持に応えようとしてくれています。
その方の病状によって残せる残せないは違ってくるでしょうが、
このような方法をとってくれる病院があるのを知っているのと知らないのとでは違うと思います。
*決して私がおすすめしている病院というわけではありません。
”情報”としてとらえて下さい。
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4月、「たけしの家庭の医学」で紹介された安藤医師。
●倉敷成人病センター 婦人科 安藤正明医師
「がんの病期にもよりますが(IA2縲廬b1期で長径2.5cm未満)、将来妊娠したいという強い希望がある患者さんには「広汎性子宮頸部切除術」を施行する場合もあります。」
HP引用
「当院では年間1,100症例以上の腹腔鏡下手術を行っており、
これまでに1,300症例を超える婦人科がん腹腔鏡下手術の実績があります。」
→病院HP
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5月、「カスペ 革命ドクター」で紹介された田中医師
●慶応大学病院 婦人科 田中京子医師
テレビ字幕スーパー引用
「慶応大学は、この10年間で子宮温存手術を160件して、妊娠に至ったのは34件」
(出産まで至った件数については触れていませんでした)
放送していた内容の一部
↓
癌のある頸部を切除し、子宮体部と膣を結合させる手術。
子宮口が閉じないよう、子宮穴をわざと開けた状態になるよう処置して結合させているようです。
慶応大学婦人科HP→病院HP
古村比呂さんの主治医でもあるそうです→BS朝日HP