MRIに行ってきました | そらこ

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病気をきっかけに始めたブログです。

5日前のPET-CTに続き、MRIをしに病院へ行ってきました。


夕方4時予約だったので(空いていて一番早い日だと、いつも最後の患者時間に)、

午前中に、いつもの神社へお参りに行ってきました。


病院へ行く途中、2-3時間仕事をしました。

病院だけに行く1日にしたくない気持ちがあるよう。


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混んでいるようで、4:20頃呼ばれてそれから検査着に。

着替え終わったら、看護士さん(銭湯の番台のおばちゃん風)が問診票の確認に。


喘息に〇をしたので、どんな薬を使用しているとか。

「ステロイドの発作留めは使用しておらず、フルタイドだけ毎日」と伝えました。


「虫に食われたのか、肩に湿疹があるんですけど、これは大丈夫ですか?」と一応確認。

20ケくらいができてしまっていたので、炎症反応とか出るのかな?

と、思って。


大丈夫とのこと。

聞けば、腹部のみの撮影でした。

(腹部だけで、20分はかかったのだから、全身やったら何時間でしょうね)






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前の方が出てきて、はいすぐ次のアナタ入って下さい!

って感じで、押せ押せでMRIがやられている様子。


台に座ったら、さっきの銭湯のおばちゃんが肩にブスッと注射注射

注射をするなんて、事前にもらった紙にも書かれていなかったしビックリ!

しかも、すごく痛くて思わず「痛ぁ~い!」と声が出てしまいました。


「よくもんで下さい」と言われて、クルクルと20回ほどもみました。


注射をした方がよく映るからだそうです。

私は喘息があるから、CTの時は造影剤を打ったことは一度もなく、

前回のMRIでは打った記憶もないようなぁ・・・

説明書にも「喘息がある方は造影剤を使用できません」って書かれているんだけどな。


でも、その後ひどい咳き込みも出なかったので、

造影剤(なんだよね?この注射?)を使ってハッキリと見れるようになるからヨカッタんだと思う。





私、確かにMRI二度目だけど、それは2年半前のこと。

ほとんど説明がなく、





すごいスピードで体がきつくくるまれ、「手は胸の上に」とだけ言われ

耳栓を自分でしたと思ったら、スパッとヘッドホンがはめられ

それが何かの説明も全くなく、左手にナースコールのボタンを持たされ

すぐにMRI稼働


いやぁ、予定より時間が遅れているからってねぇ。

「何かあったら、このボタンを押して下さいね」くらい言って欲しかったなぁ。



ヘッドホンからピアノ曲が聞こえたのは最初の数秒だけ。


そして、しばらくすると無性に喉が渇いて乾いてたまらず。

全部で何分かも聞いていなかったから、ボタン押して水飲ませてもらおうかと・・・

思ったり、イヤだめよ!、でもあと何分?と段々と怖くもなってきました。


私の予想通り(事前にネットで調べていた)20分で終わり、

更衣室ですぐに水を飲みました。



急いで帰らなくてはならない用事があり、

駅まで軽く走って電車に乗ったら、体が熱い!特におでこが熱い!

気分も悪い!!

もしや、これが造影剤の副作用?


家到着まであと1時間半、大丈夫か?と不安になったけど、

20分程でその症状は落ち着きました。


しかし、注射した腕の痛みは続き、

帰宅ラッシュの満員電車で立っていると、隣の人がぶつかってくると痛かったぁ~>_<




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今回MRIをやることになり、調べて初めて知ったことは、

CTは放射線だけど、MRIは磁場であり、被曝はしないということ。


更に調べれば、骨盤内はCTよりMRIの方が有意らしい。

ならば、半年に一度のCTをやってきたけど、これからはMRIの方がいいのでは?

CTの方が短時間で済むから、とりあえずCTなのか?

CTの方がもしや安くて患者に経済的負担がないのか?


これは、あさって主治医に会うので聞けたら聞いてみようと思う。



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子供らに、今回の再発のことは話していません。


家に7時過ぎに着いて、ちょうど帰っていた長男に・・・

「お母さん、今日すごい検査頑張ってきたんだよ、抱いてぇ!」

と、無理承知で頼んだら・・・


「よし!」と、両手を広げてくれました。


頼れる15歳。(前に16歳って書いたけど、まだ15歳だった汗





あ~~~

いよいよ、全部の検査結果をふまえての治療方針が決定する。


何度も何度も神様にお祈りをしています。


「そらこさん、本当に小さいから大丈夫よ~」と主治医が言ってくれますようにと。

診察室に入ったら、主治医が笑顔でありますようにと。