5日前のPET-CTに続き、MRIをしに病院へ行ってきました。
夕方4時予約だったので(空いていて一番早い日だと、いつも最後の患者時間に)、
午前中に、いつもの神社へお参りに行ってきました。
病院へ行く途中、2-3時間仕事をしました。
病院だけに行く1日にしたくない気持ちがあるよう。
**************************************************
混んでいるようで、4:20頃呼ばれてそれから検査着に。
着替え終わったら、看護士さん(銭湯の番台のおばちゃん風)が問診票の確認に。
喘息に〇をしたので、どんな薬を使用しているとか。
「ステロイドの発作留めは使用しておらず、フルタイドだけ毎日」と伝えました。
「虫に食われたのか、肩に湿疹があるんですけど、これは大丈夫ですか?」と一応確認。
20ケくらいができてしまっていたので、炎症反応とか出るのかな?
と、思って。
大丈夫とのこと。
聞けば、腹部のみの撮影でした。
(腹部だけで、20分はかかったのだから、全身やったら何時間でしょうね)
**************************************************
前の方が出てきて、はいすぐ次のアナタ入って下さい!
って感じで、押せ押せでMRIがやられている様子。
台に座ったら、さっきの銭湯のおばちゃんが肩にブスッと注射
注射をするなんて、事前にもらった紙にも書かれていなかったしビックリ!
しかも、すごく痛くて思わず「痛ぁ~い!」と声が出てしまいました。
「よくもんで下さい」と言われて、クルクルと20回ほどもみました。
注射をした方がよく映るからだそうです。
私は喘息があるから、CTの時は造影剤を打ったことは一度もなく、
前回のMRIでは打った記憶もないようなぁ・・・
説明書にも「喘息がある方は造影剤を使用できません」って書かれているんだけどな。
でも、その後ひどい咳き込みも出なかったので、
造影剤(なんだよね?この注射?)を使ってハッキリと見れるようになるからヨカッタんだと思う。
私、確かにMRI二度目だけど、それは2年半前のこと。
ほとんど説明がなく、
すごいスピードで体がきつくくるまれ、「手は胸の上に」とだけ言われ
↓
耳栓を自分でしたと思ったら、スパッとヘッドホンがはめられ
↓
それが何かの説明も全くなく、左手にナースコールのボタンを持たされ
↓
すぐにMRI稼働
いやぁ、予定より時間が遅れているからってねぇ。
「何かあったら、このボタンを押して下さいね」くらい言って欲しかったなぁ。
ヘッドホンからピアノ曲が聞こえたのは最初の数秒だけ。
そして、しばらくすると無性に喉が渇いて乾いてたまらず。
全部で何分かも聞いていなかったから、ボタン押して水飲ませてもらおうかと・・・
思ったり、イヤだめよ!、でもあと何分?と段々と怖くもなってきました。
私の予想通り(事前にネットで調べていた)20分で終わり、
更衣室ですぐに水を飲みました。
急いで帰らなくてはならない用事があり、
駅まで軽く走って電車に乗ったら、体が熱い!特におでこが熱い!
気分も悪い!!
もしや、これが造影剤の副作用?
家到着まであと1時間半、大丈夫か?と不安になったけど、
20分程でその症状は落ち着きました。
しかし、注射した腕の痛みは続き、
帰宅ラッシュの満員電車で立っていると、隣の人がぶつかってくると痛かったぁ~>_<
**************************************************
今回MRIをやることになり、調べて初めて知ったことは、
CTは放射線だけど、MRIは磁場であり、被曝はしないということ。
更に調べれば、骨盤内はCTよりMRIの方が有意らしい。
ならば、半年に一度のCTをやってきたけど、これからはMRIの方がいいのでは?
CTの方が短時間で済むから、とりあえずCTなのか?
CTの方がもしや安くて患者に経済的負担がないのか?
これは、あさって主治医に会うので聞けたら聞いてみようと思う。
**************************************************
子供らに、今回の再発のことは話していません。
家に7時過ぎに着いて、ちょうど帰っていた長男に・・・
「お母さん、今日すごい検査頑張ってきたんだよ、抱いてぇ!」
と、無理承知で頼んだら・・・
「よし!」と、両手を広げてくれました。
頼れる15歳。(前に16歳って書いたけど、まだ15歳だった)
あ~~~
いよいよ、全部の検査結果をふまえての治療方針が決定する。
何度も何度も神様にお祈りをしています。
「そらこさん、本当に小さいから大丈夫よ~」と主治医が言ってくれますようにと。
診察室に入ったら、主治医が笑顔でありますようにと。