ここは堂森山(月見山)の西北の端
無苦庵から出て直ぐの所に在る分かれ道です。
山の生茂ってた木は雑木で
こんな感じだったでしょうね^^。
ここで左に行けば山の裏道になり
当時から在る豪農の家に通じ
慶次清水の林を左に望みながら
山を一周出来ます。
この山道を右さむずると
(右に曲がると) ↑米沢弁 笑
善光寺そして城下へ通じる道になります。
この先に今では四車線の道路ができて
山は二つに分断されています。
昔は赤松や雑木でうっそうとした感じでした。
ここは道路以外 昔のままかも!!
この道を進み!!
善光寺境内に入り子育て地蔵を右の曲がり
仁王門をくぐり
慶次郎殿は城下へお出掛けなられていたんですね!!
直江兼続さんや庄内を任され
長谷堂合戦では慶次郎殿と一緒に庄内から
出陣された志田修理義秀さんなど
名立たる上杉家武将が慶次郎殿の無苦庵を訪れ
庵や月見平でお酒を酌み交わして居たのでしょう!!!
遠く城下のお城を望み!
遠くの山並みを愛でて
慶次郎殿は何を感じて居たのでしょう!!