今日は"スイマーの練習法"について
【スイマーの練習法】
この言葉には色々な意味があって、ただ泳ぐだけでもスイマーと言えてしまう。
ちょうど世界水泳も近いので、競泳の現状も含め、つぶやかせていただきます。
学生のスイマーや一部のトップスイマーは水泳の練習時間を十分に確保ができて"泳ぐ"ことだけに集中できる。
しかしスポンサーや目立つ部分が少ない競泳という競技は大学から社会人いう節目になると辞めてしまう選手が多い。
仕事をしながら泳ぎ続けているという方も多いが、時間がなく、メニューも今までの繰り返しだと飽きてしまう。
競泳だけでなく、トライアスリートの方々もそうだ。
トライアスリートに関してはランやバイクはやっていくうちになんとかなるが、スイムばかりはコーチにつかないと泳ぐ技術はおろか、練習メニューの組み方や試合への持っていきかたもわからない、とお知り合いのトライアスリートの方がおっしゃっていました。
特にただ距離を泳げば速くなるというのは、スイムを始めたばかりの方に当てはまることが多く、ずっとスイムのトレーニングをされているのになかなか結果が出せず、どうしたらいいんだという方が多い。
今までの知識の繰り返しや経験で補う部分も必要ではあるが、それだけではタイム向上、技術力向上の為の刺激は入らない。
短い時間でもいかに効率よく考えながら泳げるか。
考えるといっても
①泳ぎ方(技術力)
②カラダの使い方
③メニューのこなし方
である。
レース、試合本番では"勝ち方"を考えるのはもちろんだが、練習での考え方と試合での考え方を少し変えるだけでも取り組み方が変わってきます。
プール、海での"競技"を行う方々、ちょっとしたコツが勝負の分かれ道です!!!
気になる方は是非一度ご相談を!
【前田兄弟】 前田健輔、康輔
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