京都府舞鶴市高3女子殺人事件(令和3年の追記1) | 雑感

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舞鶴市高3女子殺人事件
(向かって左が被害女性。モザイクなしのものは宝島社『迷宮入り!?未解決殺人事件の真相』に掲載されている)

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まあそのうちに・・・と思っていたのですが急きょ本日書いて上げることにしました。

ユーチューバーMr.未解決事件 Ken氏の事件考察動画に関することです。

それらの動画内で、私のブログの画像や文章を多数使っておられるということに関してです。

まず画像や文章の私への断りなしでの使用についてですが、私は何とも思っていません。

どれだけやっていただいても構わないと思っております。
(私自身が多くの著作から引用させていただいている部分があるので、こういう言い方をするのはちゃんちゃらおかしいということではあるのですが・・・。)

引用される際に、「ネットからの引用だ」ということだけ明示いただければ、あとは、引用元として私のブログの名前を出していただくということも不要です。
そこは自由にやっていただければと。

2~3年前でしたか、たまたまある方(その方は普段はゲーム配信が主)のyoutube動画で、佐賀県の女性7人連続殺人事件の考察をされているのを目にしまして(確かその方はツイキャスかニコ生がご専門で、私はそちらのほうは見ておりませんので、私が目にした動画はyoutubeに上げられている録画のほう)、
その動画の中で、動画主さんが私のブログの画像を(引用元を明示せずに)紹介されました。
確か第一の遺体発見現場となった小学校のあたりの画像だったと思うのですが、それを紹介されまして、でもすぐに
「あまり使うと悪いから」
という意味のことを口にされて画像を引っ込めてしまわれました。
そのとき私は、「うわぁ~、なんも気にしてないのに・・・」と思いつつ、例のごとく何もコメントを残さずスルーしました。

この際ですので申しますと、個人的にyoutubeでの事件考察系動画について常々不満に思っていたことは、その多くで「地図が活用されていない」ことなんですよ。
現場の位置とか周辺の景色であるとか、そのあたりを地図画像で紹介されている方が案外少ないような気がすると。
あったほうが絶対にいいと思うわけです。
でもなぜかそれが少ないと。画像なしで延々事件のことを語るスタイルですと、聞いてて正直わかりにくい、イメージしにくいと。
「地図を用意するのが面倒くさいのかなあ~?」
「それなら、断りなんてなくていいし、引用元なんて言わなくていいから、うちの画像を使ってもらっていいのにな」
などと常々思ってました。またそのうち、そんな内容の(使ってもらって構いませんよという)記事でも書こうかなと思っていたところで、
昨日、はじめて上記Ken氏のyoutube動画を見たわけです。

そこで、いくつかの動画で私のブログ内容ががっつり使われていたわけですが、Ken氏はその引用部分やリスナーからのコメントをもとに独自の考察を展開されるというスタイルのようでしたし、
私の考えがもともと上記のようなもの(断りなしの引用紹介OK、むしろ「画像、使えばいいのに・・・」くらいの感覚)でしたので、特に何も思わず、むしろ
「そうそう、こうやって画像があるとわかりやすいんだよな」
くらいに思いながら見ていました。それが昨日のことでした。

中でも「これは素晴らしい」と思った動画がありまして、京都舞鶴の高3殺害事件の動画です。
(この方の考察動画はほとんどどれも3~4時間程度と非常に長いので、私は例の3人のJK画像に釣られたのと内容が非常に興味深かったのとで今のところこの舞鶴の動画だけを1.75倍速ですべて見まして、他の霧積であるとか佐久間奈々さんであるとか名古屋市妊婦、湯河原、香川の事件であるとかについては1.75倍速でほんの少しの部分をつまみ食いのように見ただけでまだすべてを見たわけではなく、これからボチボチ見ていくといったところなのですが。)

その舞鶴の動画に、被害女性の高校時代の同級生だったという女性が登場して、その女性から見た被害女性の印象のことや、海洋高校のこと、その女性の思う犯人像のことなどを語っておられましたが、素晴らしすぎる情報だと思いました。
(一方で自分的には「そこはちょっと指摘させていただきたい」と思った点もありまして、動画中で「被害女性の携帯電話」について、「未発見の遺留品として被害女性の携帯電話が(私のブログに)書かれていない。そこはちゃんと書くべき」ということが言われていたのですが、私がその記事を書く際に参照した宝島社『迷宮入り!?未解決殺人事件の真相』(2003年出版)自体にそのことが書かれていないので---つまり「被害女性が携帯電話を所持していたかどうか」また「携帯電話が発見されているか、未発見であるか」についてネタ本自体に書かれていない---ので、書かれていないことは当然私には書けないです。例の「被害女性が高校1年生の時から付き合っていた彼氏」云々の話も含めて、この事件に関する私のブログ記事は(中勝美や小杉美穂さんのくだり以外は)基本、ネタ本の記事のまとめに終始しただけのものなので、ネタ本に書かれていないことを「書いてないじゃないか」と言われても私には難しいかと。他では、動画中、「車で田中橋まで遺体を運び、田中橋から遺体を川へ投げ落とした」可能性への言及がありましたが、遺体は田中橋の「上流」約50mの地点で発見されているといったところでしょうか。)

しかしとにかくKen氏動画の「被害女性の同級生」からもたらされた情報が素晴らしすぎるものがあり、
「これはそのうち追記で紹介させていただこう」
と例によって「そのうち」モードに入っていたのですが、
一夜明けて今日のことなのですが、このKen氏の動画について人々が語り合っているのではないかと思い、そのスレッドを見つけ、中を見てみて非常に驚いたと。
それはその、どんな配信者にも支持する人々、支持しない人々がいて、それは当然のことだと思うので、それらの人々がなんといいますかこう、やや激しめの言葉でやりあっていること自体はやむを得ないこと、どこにでもある風景ということで気にはならなかったのですが、私が驚いたのはその中に、
「雑感の記事や画像を勝手に使っている」
「雑感に連絡して教えてやったほうがいい」
「メールは受け付けない設定のようだ」
「アメブロで友達申請して連絡付けようとしたけど、ノーリアクションだった」
等々のコメがあったことで、これに本当に慌ててしまいました。

なによりまず、連絡トライしてくださった方々に大変申し訳なく思いました。申し訳なかったです。m(__)m

私は当初から横の連絡を取り合おうという気がなかったので、コメ欄も閉じていれば、メールの受付もしない設定になっています。(これまで読者の方と話したのは、最初の記事を書いたときに女性の方から「オリーブちゃんかわいそうでしたね」というアメブロメールをいただいて「ほんとそうですよ。かわいそうでした」という内容の比較的長いお返事を差し上げて、それが最初で最後でした。)

アメブロメールの受付もしない設定になっていますし、ブログを作ったときに登録した自分のフリーメールのアドレスもとうの昔に死んでいると、
しかも自分のアメブロの「ホーム画面」に行くのも3か月に一回くらいだということで、うんともすんとも反応のない言いっぱなしブログになってしまっていると思うのですが、
とにかく、「連絡付けようとしたけどノーリアクションだった」ということで、腹立たしい思い、もしかするとそうした親切をくださった方々に情けないような、悲しいような思いをさせてしまったかもしれず、それを思うと「そのうち」じゃだめだということで、急きょこの記事を書かせていただきました。(事件についての追記については、本当にそのうち書く予定でおります。)

連絡トライしてくださった方(々)には本当に有難うございました。お気持ちフルでいただいております。私のほうとしては上のような認識ということで、宜しくお願いいたします。至らないところの多いブログですが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。m(__)m

また再度ですが、自分としては、自分のブログの記事の文章や画像については、youtubeの考察動画等で引用・紹介いただくのは気にしておりませんので、そこは自由にやっていただければと。

ただそうはいっても、私の記事の文章や画像自体が他所からの借り物だったりすることが多々あるので、その大元の方々への配慮も忘れずに、あまりに非常識といったところに陥らない程度に、うまいことやっていただければなと思っております。宜しくお願いいたします。