結局、電球が爆破して落下したことにはノータッチで

ジェラートやパニーニな会話だけ弾んで3日が経ち、フィレンツェへ。

ええ、もちろんトラブルありましたよ。

前々からネット予約してたホテルに、(なんかイヤーな予感がして)
メールで確認したら「あなたの予約はキャンセルしてあります。すべて問題ありません」の返事。

いやいやいや、明日泊まる予定でデポジットも手数料も払ってんすけど。

「それはコンピューターのミスです」

なるほど。

私のせいじゃないを、イギリス人よりさらに強調してくるお国柄だと言うことを学んだんで
とりあえず慌てて違うホテルを押さえました。

次の日のもう1つのホテルも電話で確認すると
「オッケーオッケー2時にチェックインだね?もちろん部屋は取れてるよ!」
の言葉にすっかり安心して予定の時間に行くと

「ただ今出かけています、御用の方はケータイに電話してね」の書き手紙。

ケータイに電話すると、もちろん留守電。

・・・2時間待ってチェックイン。
「あー今朝この部屋のシャワーが壊れたから共同の使ってね!」

うん、もう何でもいいよ。


イタリアはもちろん、イギリスも建物が古いせいか
配線をちゃんとしてないとシャワーの水圧が弱かったり、すぐに水になったり
セントラルヒーティングが簡単にぶっ壊れたり、修理の人が3週間くらい来なかったりします。

もう何回泣きながら泡泡の頭で冷たくなった水を嘆いたか・・・。

イタリア最終日。

また明日ね!と言って次の日ワクワクしながら戻ったレストランがお休み。

しかたなく、隣のレストランで食事してほろ酔いいい気分でカードを出したら
「カード読み取り機が壊れちゃったんで現金で」と言われてATMに走らされる。


そして、今日。


飛行機が5時間の遅延。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

やっぱり最後はこれでなきゃね。

想定内です。ええ、もちろん。

そんな珍道中でもやっぱりイタリアは、、、楽しいや。マンマミーヤ~。