彼のお母さんが家の鍵を貸してくれて
彼の家にひとりでいた




へんな状況だ。

とあるマンションの一室。

でもそこは他人の家族の住む部屋。

そこに、

私ひとり。



どうも落ち着かない。



クーラーをつけて、
(つけていいから。と言われていた)

ソファに座って、

やっぱり

彼の部屋に行って、
彼のベッドに座って、




・・・
なんとなく
いけないことしてるような
ソワソワ感。。




彼の、
エロビデォと
ぉもちゃを
見つけてしまって、

ついでに、

前カノの手紙も読んでしまって、

…ちょっとヘコんで、
(バカよね‥自分から勝手に読んだのに)






やっぱり

自分のことをしようと思って
リビングでノートを開いて

おとなしくしてた。。



彼が帰ってきて


ビデォとぉもちゃのことを
問いただした。