3月てなんて鬱なんでしょう
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昼寝(会社の机)で今日金曜の夢をみて軽くテンションあがって大損した飼い主。。(笑)
まだまだ火曜だけどがんばろうー
関口先生です!女性の先生でとても軽快な口調でわかりやすい説明だったよ( ´ ▽ ` )
まず、皮膚の免疫反応:
1ミリの10分の1しかない表皮に細菌がやってきて、まず見張り役がリンパ球(指令官)に来たぞっの報告がいく。
この指令官はボスで手下のマクロヒァージ(大食い)に貪食してもらいつつ、抗体産生(道具でやっつける)にIgMをつくらせ、それがIgG抗体となって細胞が記憶する。
次来たらうまく対応するためにね
鈍感で惰性な皮膚で助かったわ…(笑)
そしてアレルギー反応:
例えば年中いるチリダニ、お布団によくいるダニだね!が皮膚についたら、抗体が産生されると同時に炎症の原因である好酸球をも産生する。ダニとこの好酸球が出会うとカイカイ、膨らみが発生するわけ
1種類のアレルゲンに対して1種類の抗体ができるといい、
抗体がたくさんできる体質だとアレルギーになりやすいということなのかしらね?
アトピーは例外→後述
蚊とノミの活動期は4月から10月だよフィラリア予防とノミダニ予防忘れずにね
特にノミは背中が大好きだから、動物の背中をよく観察するといいそうです(笑)
マラセチア皮膚炎の原因カビは脂が好きで、主に頭に発症
1番厄介な疥癬は痒くて耐えられないんだって(/TДT)/引っ掛け傷をつくるほどらしい。。
蚊のアレルギーは黒猫さんがよくなる。ボンベイとか超飼いたいのになぁ~気をつけなきゃ(妄想)
もちろん食物アレルギーも紹介されたよ!
有名なのは除去食で、アレルギーでたら徹底的に排除はもちろんのこと。
出会ったことのないタンパク質(チキン、ナマズ、カペリン、カンガルーwなど)を取り入れてみたり
細かく分解したタンパク質(ペプチド、アミノ酸)、アレルゲンそのものとわかりにくいものだったり
家庭食栄養バランスがとれる手作り食もいいんだってーーほっ。
でもすくなくとも1ヶ月は続けてみないと効果はあらわれないので、根気よく痒みなどが消えるまで試すことが大事
アトピー皮膚炎だけは原因が特定ができないんだそう。。犬の場合は、悪化してしまうことが多く、ひどくなると皮膚が壊れることもある
複雑なアレルギーなうえに、慢性化しやすいってほんと厄介だなぁーしかも飛び始まってる花粉ともよく併発して、わんこらは手とか目が真っ赤になるんだとかかわいそうで仕方ない⤵︎
ここで
アトピー性皮膚炎についてのメモを_φ(・_・
遺伝的素因がある
好発犬種がある
柴犬、シーズー、Gレトリバー、フレブル、ウェスティ…
3歳以下に好発
好発部位
腹部、足先、外耳など
食物も含むアレルゲンが複数ある
感染症が続発しやすい
膿皮症やマラセチア皮膚炎など
スキンケアが大切
ひとつの治療では管理できず完治は見込めない
何がアレルゲンがわからないからそれっぽいものは食べないのが正解という手はあるよね。
食事アレルギーで多いアレルゲンは、
犬:牛肉、乳製品、小麦粉!猫:意外と魚肉も多いんだってーー特にかつおとまぐろはなりやすいらしい。
あとは、必須脂肪酸の作用もなかなか期待できるよ(^∇^)主にオメガ3とオメガ6が重要で、
おにぎりにはオメガ3系のインカグリーンナッツオイルを常備してる
オメガ3は特に炎症反応を抑えるに効果的で、オメガ6は角質バリアを整えるよ
環境の原因と食べ物の原因を探して根気よく続けていくことが大事だなぁと思った。。
皮膚強いに越したことないけど、いつどのアレルゲンと出会うかわからないからね
おにぎりも長毛種だし気をつけよう!!
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乱文失敬