暑がりの僕には厳しい季節がやってきました（笑）
今回はカラーです
先ほど、メーカーさんからの依頼でテスト用の薬剤が届きました。
８レベルのアッシュが３本もある、、どーせなら他の色くれたら良かったのに、、。
とは口にはしませんでしたよ、、大人になったもんです、僕も （笑）
とりあえずph測って
いくつか染めて
毛束切らしてるのでコレで、、、。
導入するかは、怪しいところですかね、、、。
何度も言いますが、カラーコントロール出来ない薬剤は必要ありません、、、。
そして、ダメージレス性、、この薬剤は微アルカリがあります、、、が、、、
アルカリキャンセルのオキシがある、、、、
メーカーさんに話を聞くと、やはり微アルカリの方がダメージは少ないと、。
ではなぜ作ったのか尋ねると、根元アルカリで毛先が微アルカリだと、毛先の方が暗くなると敬遠される美容師さんがいらっしゃるので、と。
それは、そもそも薬剤選定ミスなので、アルカリカラー剤にアルカリキャンセルのオキシでも、同じことは起こりえると思いますが、、、。
確率は減るし、濁りも少ないといえるが、、、。
そもそもターゲットがそうなら、テストを依頼する人を間違ってると思いますが、、、
（笑）
そこは大人な僕なんで、笑顔で、ありがとうございます！と言っておきました（笑）
話は変わりますが、以前のブログでも書いた、弱酸性のカラー剤ですが、テストの結果導入する事にしました！！
これで当店のラインナップは
高アルカリ アルカリ 弱アルカリ 微アルカリ 微アルカリトナー 弱酸性（中性） ノンアルカリノンオキシ 塩基性 となりました。
スタイリストは僕だけですが、尋常じゃない量のカラー剤があります^^
最近は勉強されてる方が多く、パーマの分野においては、ph,アルカリ度、還元剤濃度、
等 計算されてますがカラーでは明度、色相、オキシくらいのコントロールしかされてていない方がほとんどではないでしょうか？？
明度と色相だけでは、新生部と既染部は同じになりません！
なるとしたら、相当ニュートラルに作ってあるカラー剤ですね。
ならホームカラーと変わらないんですよ！！
簡単なカラー剤ほど、面白くない。
在庫が少なくて済むほど、面白くない。
とまぁ、いろんな事をあえてややこしく考える性格なんだなぁ、と再認識したというお話でございました（笑）
※ここまで在庫を抱えていることはオーナーには内緒なんで、オーナーがこのブログを読まないことを心より祈ります ww
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