こんにちはBerriniマネージャー西尾です。

今日はカラーリングについてです。
今現在、新たなカラー剤導入に向けてテスト中です!!
弱酸性~中性域で、アルカリ膨潤が無いんですね!!
トーンダウンでは微アルカリカラーが一般的ですが、勘違いしてはいけないのがアルカリ量が、アルカリカラーの何%ダウンという感じでphはさほど変わりません。
今まで当店で扱ってきた微アルカリカラーは業界トップでアルカリ量が少なくカラーコントロールがしやすい(簡単という意味では無いです。)
また当店では、和漢彩染というアルカリ、活性剤、オキシ不使用のものもあります。
はっきりいって、今テストしているものよりダメージレス性では上でしょう!!
ではなぜ新たな薬剤を導入するか、、、
そう、カラーコントロールです!!
和漢では繊細な色味が作れません。メーカーさんは可能といいますが、まぁカラーリストクラスになると、バカにされている気分になります(笑)
ナチュラルな色味でいいなら和漢で十分です!!
でもそれをお客様が求めていなければ適切なカラー選択とは言えません。

話は変わりますが、新しいカラー剤が発売されると、ディーラーさんがサンプルを1本持ってきてくれます。だいたい9レベル暖色(笑)
今回はサンプル無しで、サンプルとしての薬剤は購入しました。
15色、20本。
これが最低限です(笑)
1本で何が分かるのか、、、。
何度もいいますがカラーコントロールが出来ないとその薬剤は僕の前では全くの、無意味です。
まだまだこれからテスト用の薬剤は必要なので30~40本はいくかもですね、、、。
今のところは膨潤度合いはクリアです、あとは、色味、コントロール性。
全てがOKではじめて導入です!!


ありとあらゆる毛髪状況のお客様を奇麗にする為に努力とコストは惜しみません!!
コストはオーナーに泣いてもらいましょう(笑)


画像は今回の記事には全く関係ありません。(笑)

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