たまには将棋の話。
(つぶやき的な感じですが。)

NHKテキスト執筆のおかげで、最近調べ物をしたり考え事をすることが多く、とても勉強になります。

今日は朝からダンナ君を質問攻めにしていて、新しい発見?将棋を12年やって初めて気がついたことがありました。
そもそも「78金はなんであがるの?」っていう質問を私がしたのですが、
彼曰く「じゃあ君は角がわり先手棒銀やるのになんで26歩とつかないの?」
私は古典的な角がわり先手棒銀が好きなのですが、彼の主張ではそれならば▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7六歩が自然だといいうことです。なんて将棋オタクな夫婦の会話 (笑)

「序盤の4手で戦形が決まる」というのが考え方の根底にあって、初手と3手目の組み合わせについてあんまり深く考えたことがなかった。
私は76歩と26歩と両方突くので、どっちが先でもあんまり関係ないや、と思っていたのです。

そういえばむかし森下先生の本のお手伝いをして、初手の必然性についてお話しを伺いました。

その時にもっと深く考えておけばよかったなぁ。

考えてもキリがない話しではあるのですが、それが将棋の面白さ。しばらくボーっとしてるかもしれませんがそんなときはそっとしておいて下さい(笑)


(23日に書いたのですが携帯からうまく更新できず。24日up)