初めていった「昭和レトロ商品博物館 」。なんとも不思議な空間でした。
薬やおもちゃや駄菓子など、昔の商品が展示してあるのですが、その中に軍人将棋を発見☆(ちなみに私はやったことがなく、ルールがわかりません…)
昔の映画ポスターに囲まれた空間で将棋。といっても、山本さん作のLeSHOGIとタイル製の将棋がメイン。どうぶつしょうぎと普通の将棋が一面づつ。CACOMOの新海さんが遊びにきてくれたり、藤田さんが子連れで来てくれたり♪他にも知り合いの方にたくさん来ていただきありがとうございました☆
↑が山本さんの作品。ギフトボックス内のショップ
で購入できます。
左上のヨンモク 、単純で楽しいゲームです。(私もひとつ購入しました。ひえちゃんは「キングスバレー 」を気にいって買って帰ったようです(笑)
素敵なデザインのこのゲームたちに一目惚れして、タイルでの将棋盤駒制作を依頼したのでした。
それがこんなに早く形になるとは…。感謝☆
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きっかけは「ゲームマーケット2009 」。どうぶつしょうぎをインストするために会場に伺ったのですが、数多くのブースが出ている中で、ひときわ目を引いたものがありました。それがギフトボックスの山本さんのタイルアートの創作ゲーム たち。
チェスやバックギャモンのように、プレゼントやインテリアとして楽しめるような、デザイン製のある将棋盤を作りたい。そのひとつとして、「カラータイルを使って将棋盤を作りたい」とずっと考えていました。(ハンズで材料を買い集めたりしていましたが、シロウトではなかなか扱いづらいのです)
そんな思いがずっとあった私は、この洗練されたゲームたちに出逢って瞬時にひと目惚れしました。色といい、質感といい、思い描いていたものにぴったりな上に、ずっとずっとシンプルで美しい。やっぱりプロは違いますね。
即座に「この人にお願いしたい!!」と思って、初対面にも関わらずいろいろお話させていただきました。
何度かメールのやりとりをしたあと、奥多摩のアトリエにお邪魔 することに。
環境もいいし、アトリエも素敵。猫のデザインがたくさんあって楽しい雰囲気♪
アクセサリーも凝っていて私好みだったのですが、なんと言ってもヨンモク でしょう。
新しいゲームに出会ったら早速プレイせずには居られません。3局遊んでもらってとても楽しかったです☆
シンプルで綺麗で思わずやってみたくなる。これはゲームの入り口として、とても重要なこと。
内容も面白くて、さっそく買って帰りました♪
もともと将棋のルールをあまり知らなかった山本さんですが、いろいろ自分で調べてくださって、デザインshogi も一生懸命工夫を重ねて完成してくださいました。本当にありがとうございました☆
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来週あたりに西多摩新聞に、9/7に東京新聞に記事が掲載されるそうです♪
終わり頃、凄い夕立が。スタッフの方がひとこと「雨漏り大丈夫かなぁ」
レトロ博物館、建物自体も昔のままなんだそうです(何年築だったか失念してしまいましたが、とにかくいまではなかなかお目にかかれない風情があります)
帰る前に、おとなりの「赤塚不二夫会館 」をちょっと見学。猫好きにはたまらない街かも?
青梅商店街の方とお話がはずんで、秋頃のアートフェスティバルにもお邪魔することになりそうです☆
ちょっと不思議な昭和の空間を楽しんだ一日でした☆