皆様こんにちは
今週も始まりました
madocupは、朝から父の定期検診に付き添いで病院へ
月曜日だったせいか、病院は大混雑
予約していても、2時間待ちは当たり前~なのだ
まあ何事も無く無事に検診も終了して、美味しいランチを頂いて帰ったからイイけど…
では、先週末からストップしていた『スターフライヤーチャーター便で行くGWソウル旅』レポいってみよう
『ソウル文化観光解説ボランティアの方と巡るウォーキングツアー(伝統市場コース)』終了後は宗廟大祭参加の為、地下鉄に乗って移動します
それより、宗廟大祭って何ですの~って思われた方も多いかと
宗廟大祭について説明をする前に、まずは宗廟大祭が行われる”宗廟”からご説明を…
madocupもこの手の物は全く詳しくないので、頑張って調べましたよ~
宗廟(チョンミョ)はソウルの中心部にあり、李朝時代に歴代王と王妃の位牌を祀ったところで、1394年に工事が始まり、翌年の9月に完成
現在は正殿の19室に48位の位牌が、永寧殿の16室には主に死後称号を贈られた王と王妃を中心とした32位の位牌が、そして正殿の庭前にある功臣堂には李氏朝鮮時代の功臣83位の位牌がそれぞれ祀られています
またこちらも1995年、優れた建築的価値と歴史的価値からユネスコ世界遺産に登録されました
宗廟大祭(チョンミョデジェ)は、ユネスコ世界文化遺産の霊廟・宗廟で行なわれ、この宗廟に祀られている歴代朝鮮王朝の王と王妃の位牌を、王の継承者によって祀る(その形式と伝統が脈々と受け継がれてきた)祭礼儀式です
元来、四孟朔と言って春夏秋冬のそれぞれの季節の初めの月と、その年の12月の年5回行なわれていましたが、現在は毎年5月の第1日曜日に祭礼が行なわれています
朝鮮王朝の末裔にあたる一族の方々が集まり、伝統的衣装をまとって祭礼楽・楽章など、当時さながらの儀式を行っており、2001年5月にはユネスコ「人類無形遺産」に登録されたほど歴史的な価値のあるお祭なんですよ~
なので、そのスケールは韓国最大の伝統行事と言って過言ではないかと…
また、当日は会場である宗廟に誰でも無料で入場できます
毎年5月のGW期間中に行われる1年に1度の壮大な儀式を、今回この期間中に訪韓するmadocupが見逃す手はないでしょうと
、韓国観光公社の
HPから「宗廟大祭観覧外国人観光客のために専用観覧席(指定席で無料)」申込に応募期間ギリギリに申し込んだら…
参加確認書がメールで届き
宗廟大祭参加の運びとなったわけです
※韓国観光公社の宗廟大祭2015年の申込みページはコチラ⇒(✰)
明日は、宗廟大祭参加の模様をお伝えいたしま~す