皆様今晩は
先程の
ＴＶニュースで、明日の福岡は
強い冬型の気圧配置となり
雪が降るかもって
そんな殺生な～
昨日、休み返上でmadocup分のみですが
衣替えを済ませて、冬物は
クリーニングバックに詰めたばかりなのに
またクリーニングバックから冬物引っ張り出して着ないと寒いわよね～
あ～あぁ やんなっちゃった 、あ～ぁ、あ、驚いた
ｂｙ牧伸二
では今晩も早速、”２０１５
新春ふれあいソウル旅”のレポいってみよう
ソウル３日目は、Visit Seoul（ソウル市公式観光情報サイト）の『ソウル文化観光解説ボランティアの方と巡るウォーキングツアー（西村韓屋村コース）』を
ネット予約していましたので、予約完了メールに書いてあった指示通りに待ち合わせ場所へ向かいました
【今回の西村韓屋村コース内容】
徒歩で周るコース
（
所要時間は２時間～３時間）
景福宮駅 - 通義洞(トンウィドン)の白松 - 通義洞韓屋村 - 通仁(トンイン)市場 - 玉仁洞(オギンドン)ユン氏家屋 - 玉流洞(オンニュドン) - 培花(ベファ)女子高校 - 社稷(サジク)公園 - 景福宮駅
待ち合わせ場所は、
地下鉄３号線景福宮駅３番出口前に１０時集合
※予約完了メールには、担当ガイドさんのお名前と
携帯番号も書いてあるので、初めての方でも心配ご無用
まずは、西村の場所確認から
（上地図）黄□の景福宮の西側にある赤□で囲った辺りを西村と呼び、あのハングルを生み出した世宗大王の生まれた町で、別名セジョン（世宗）マウルとも言われます
上地図を見て、西村の反対は東村ではないの～と思った方の多いかと…
実は青□で囲った辺りの北村は、漢陽（ソウルの昔の地名）の中心であった鍾路と清渓川の北側に位置することから名付けられたました
朝鮮時代、両班(支配階級の身分をもった人々)の住居である北村に対し、西村は中人(両班と庶民の中間層の人々)と呼ばれる、医官（医者）や画員（絵師）などの専門職に従事していた人達ちが集まり住んでいたエリアでした
では、下地図を見ながら進んでいきますよ～
黒○が集合場所の地下鉄３号線景福宮駅３番出口前
この駅はハイキングに出かける人の集合場所のようで、ちょうど土曜日だった為か、トレッキングスタイルの方々でいっぱい
（上地図）黒➡に沿って移動します
（上地図）スターバックスから曲がって、小道に入って行くと緑★の通義洞の白松址 があります
韓国の白松（樹齢６００年）の中で最も大きく樹形が美しいとして、1962年12月13日天然記念物第4号に指定されましたが、1990年7月の台風によって枯れてしまい、現在は指定文化財から解除され枯死した幹の下部分だけが残っています
でも、周囲には芽吹きも…
そうそう、この地は英祖（李氏朝鮮時代の21代国王）が幼少の頃、住んでいたところだそうです
※あの有名な韓国時代劇ドラマ『イサン』（李氏朝鮮時代の22代国王正祖）の祖父にあたる方ですぞ～
次に見えて来るのが、（上地図）赤□の大林美術館
ソウル特別市 鍾路区 通義洞 35-1
☎02-720-0667
この時は、昨年１１月６日から２０１５年４月２６日まで開催予定の「リンダ・マッカートニー」写真展が開催されていました
※リンダ・マッカートニー（Linda McCartney）は女性写真家でもありますが、ビートルズのメンバー
ポール・マッカートニー（Paul McCartney）の奥様でも有名な方で、１９９８年に病死されました。
またポールとの間には１男２女をもうけ、現在は長女のメアリーは写真家、次女のステラは世界的な人気ファッションデザイナー、長男のジェイムズはミュージシャンとして活動していますが、彼らの幼少時代を眺めるリンダの温かい視線やマッカートニー家の平凡な日常を特別に享受していた姿が写されている写真展のようです
※今回はコース外ないのでスルー中には入っておりません
大林美術館は、韓国の建設分野などで知られる大林グループの文化財団が設立した美術館で、写真的な視覚で現代美術を分析し、研究する美術館として、写真の媒体を中心とした企画展示を開いています
また美術館の建物は4階建てになっていて、フランスの建築家ベンサン・コルニュシーが改築デザインと設計、韓国の大林産業が施工を担当をし、2002年5月末に開館
正面玄関にある、韓国伝統のポジャキ（パッチワークみたいな物）を模したステンドグラスが人目を引きます
