一足早いストーブリーグ突入!
メジャーの移籍市場は、オールスターの前後で大きく動く。
7月末までにトレードが成立しないと、プレーオフの出場ができないからだ。
中堅から強豪チームの戦力補強から目を話せない・・
日本人メジャーリーガーも市場をにぎわす可能性は大きくある。
シアトル・マリナーズ
人気#1選手、ミスター・マリナーズことブレット・ブーンが7/3電撃ともいえる解雇通告を受ける。
これは、マリナーズにとっては、大鉈の決断で、チームの代謝を違う方向へ持っていこうとしている証拠。
しかしそのことで考えられるのは、ニューヨーク・メッツ で思うように力を出せていない松井稼頭央の存在。かなりの確率でシアトル入りが現実味を帯びてきた。
シアトルのイチロー
ともうひとりのメジャーリーガー長谷川滋利。
なにやら、セットアッパー不足に悩むボストン・レッドソックス
が触手を伸ばしている模様。
長谷川は、最近こそ調子を上げ、いい場面で投げる機会が増えているものの、接戦で負けている場面、または同点で使われる場面が多く、本来のセットアップとしての役割は果たせていない。
そのような場面が少ないというチーム事情も影響しているが。。。
長谷川にとっては決して悪い話ではない。
ニューヨーク・ヤンキース では、松井秀喜 の移籍話が取りざたされるなど外野手の高年齢化による守備力強化が急務。
矢面に立たされているのは、バーニー・ウィリアムス、ゲーリー・シェフィールドの二人。
獲得候補として挙がっている本命はニューヨーク・メッツのマイク・キャメロン。
イチローの獲得もない話ではない・・
ヤンキースは、プレーオフ出場が当然のように課せられているチーム。
チームの高年齢化も進んでおり、実績にとらわれがちの補強から脱出するのが常勝復活への近道か・・・
そんななか、クリーブランド・インディアンス
傘下3Aバファローの多田野数人のメジャー昇格が決定!
ぜひともこのままメジャーに常駐してもらいたい!
試合以外からも目が離せないのが、MLBの魅力でもある。