出産物語①  そして、   に続きます。

   さて、 朝になり、 Erikの会社の対応にむかつき。

   それでもベイベーは生まれない・・・
   隣もまだいるし・・・・( ̄Д ̄;)
   雄たけびもまだ続いててね。 

   あっ、そうえばこんなこともあった・・・・( ̄Д ̄;)


   朝方ね、 寝ちゃってなかなか起きてマッサージをしてくれない 
   Erikに結構むかついていた私。 

   Erikがやっと起きて マッサージをしばじめてくれた時。 
   たぶん朝の7時とか。
   
   思わずでた 言葉


      「やれば できんじゃん ( ̄д ̄)」
    
    
   思いっきり皮肉ですがな。  
   てめぇなんのために 病室に残ったんじゃい。

   そしたらさぁ・・・・・・・・・・・











     「I  will GO HOME ! 
        (俺  帰る!!) 」ヾ(`Д´)ノ

    
    ・・・・・・と 言って 荷物を まとめだす・・・・。




     私・・・・・・・・・・ ぽっか~~~ん 。( ̄△ ̄) 




    ・・・・・・それを 横目に 席を立つ 彼。






    「帰れ、帰れ! ふざけんなっ!
        ヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ

       それでも 父親 かぁっ!
            ヽ( `Д ´)ノ ムッキィーーー!」


       ↑ これまでの日常会話はほとんど英語ですが、 
          この時はさすがに腹がたちまくりで 
          日本語で叫びました・・・。




     そして、・・・・・・・・・・・・・・・奴は病室から出て言ったのです。

     なんだか悔しくって 朝から 悔し泣き・・・・・・・。
     でもって・・・・・・・・・








      1分後に奴は帰ってきたのです・・・・・・・・・・・ 
                             なら 出てくなよ・・・。


   
      「ごめんよぉ、 マッサージするよぉ (´д`) 」 
    
      腹はにえくりかえりましたが、 戻ってきてよかった。


   さて・・・・ 午前10時過ぎかな。
   私。   耐えられなくなりました。

   アニメ野郎 !!!!!

   で、ナースステーションに 這うように (陣痛が痛いから) むかい

   「隣の方、 誰も付き添いもいなくて 辛いみたいなんです。 
    お忙しいとは思うんですが、 
    行ってあげていただけませんかぁ??? 
    私も、 もう結構 精神的にも辛いんです・・・・・(´Д`|||」 


   これは ヤバイと思ったのでしょう。
   精神的にも体力的にも限界が・・・・・
   
   5分後に アニメ妊婦






 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いなくなりました!!!
                 ・・・・・・どっか連れていかれました!!!

   ひゃっほ~い ! と 思ったのもつかの間。
   今度は もっのすごい      沈黙・・・・・。 静寂・・・・・・・。
    

   
あまりの静けさに Erik と2人で 



         ぽっか~~~ん 。( °°) アゼン・・・


    
本当に、本当に 静かだった。
     少しは気持ちが落ち着くかと思ったのに、 ほんと 
     ただただ この静けさに唖然・・・・

    数十分後、 我に返り また、病院内を歩いて 
    今度こそ 気合入れて 出したる! 
    と 病室の外へ・・・・・・・・・・・
    
    


    そこへ、 神様がぁぁぁ!!!!!!



 ベテラン助産婦さん 「Lee さんも もう辛いわよねぇ。 大変よねぇ。

 Foo      「 あぃぃぃ~。(。 ̄д ̄。) 

             
がんばって、歩いてはいるんですけどねぇ~」
    
 ベテラン助産婦さん  「 じゃ、もう 人口破水 しましょ! ねっ。 

                          がんばってるもんね。」


 Foo   「ヾ(´ε`;) ほんとどぇすかぁぁぁ~ !!
                      
                  ふぅ~。 旦那に伝えてきますぅぅ! 」 










     午前11時 本番入ります!!


は


       分娩台 のって 記念撮影・・・
    
          by エリックの携帯カメラ。





 って、んなことやってる場合じゃないかったのにね。
 ほんと、精神的にも体力的にも限界近かったのよ。
 でも せっかくの記念撮影だから ハニカミ笑いしてみた・・えへ。




        この後 ドクターが来て ぐっ!と手を入れ、 
        ブチっ! と人口破水 !!
        痛みもなにもなく 破水いたしました。
        
        結構限界だったので、ドクターが少し弱い麻酔だか 
        なんだかを 入れようか?って。
        いきむ時には力を入れなきゃいけないから、
        陣痛がない時はリラックスできるようにと。
      
        陣痛がない時 ちょっと眠くなるらしい。
      



        で、 12時頃 。 お昼時。 いいとも時。








     
        きたっ、 きたぁ、 きたぁっ、 きたっぁぁ、
           
   きたぁぁ~~~(`´)







        ・・・・・・・・・・・・ 続いていい? あと 1回だけ・・・・。