白洲次郎の功罪… | マダム侑加のロハスライフ

マダム侑加のロハスライフ

LOHAS(ロハス、ローハス)とはLifestyles Of Health And Sustainability ...   
持続可能な社会を目指して…


漠然と白洲次郎は原発にかかわっていたと聞いたことがあったが…
「原子炉時限爆弾」を読み始め東北電力の会長だった事を知った…
そして、東海村の原子炉導入に奔走したのも白洲次郎だった!



マダム侑加のロハスライフ



私は、元々この夫婦が好きでない、まあ、私が好きなのは南極探検に行った白瀨中尉だからべーっだ!
何故か、解らないが写真で見る限り、イヤな波動が伝わるからかもしれない…

こういうキザな男は嫌いなのだ
麹町育ちの正子も薩摩出身だとか、薩長は明治の足軽国家の基となったという単純な理由で嫌い

麹町ということは、大名達から略奪した資産?
何だか解らないが、だだっ子のように、イヤなものはイヤなのだ~


電力、電気、電工には、イヤな記憶しか持たない私だし~
私にとってそれは鬼門なのか知れない…

頭脳集団電力中央研究所の主任研究員が何かというと偉そうに
「僕は電中研産みの親である松永安左エ門に可愛がられてきたんだ云々」

私は「だから~?」とこころのなかでつぶやいていた…
セクハラで人事課長にねじ込んだら認められて、懲戒免職、電車に飛び込んで死んじゃった

日本の電力企業の凄さ、イヤらしさは尾瀬でも…
あの尾瀬ヶ原はダムの底に沈むはずだったが~

それは後ほど別に…
白洲次郎の話に戻ると~


吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合い
従順ならざる唯一の日本人と言わしめたらしいが、なんだかねぇ~

まあ、電力企業のトップにおさまり原発を推進したというのは
原爆投下をされた当時の日本人としては信じられない発想のように思える…

要するに、どんな言い訳を持ってしても
ダンディで有名だったらしいが、ダンディではなく、ダーティではないだろうか…

若き日にイギリスに留学した金持ちのボンボンであれば
ロスチャイルドなどダーティな人脈交流などもあったのではないだろうか…と飛躍

次世代の復興に電力を欠かすことができない…と考えたか?
巨大な利権構造に目を付けたか

戦後の財閥解体に伴って電力再編の折になにか密約があったのだろうか…
あの太郎こと麻生元首相の母方の実家は福岡で有数の炭坑王でもあったが

同じ頃に九州電力の会長になったのが麻生太郎の祖父…
麻生家も白洲次郎も吉田茂にとって無くてはならぬ両輪だった!


国民を欺く作業が原子力産業でスタートした原点なのだろう…
その秘密の作業の中心にいたのが白洲次郎だった!


広瀬隆氏の「原子炉時限爆弾」の序章に書かれているから間違いはないのだろう
そんな邪悪な夫と共に生きることが出来た白洲正子という人をワタシは激しく軽蔑する

まあ、ワタシが軽蔑したからとて、どうと言うことはないだろうが…
世界のウラン鉱山はロスチャイルド家のもの

その片棒をかついで自国民を奈落の底に落とした罪は決して許されるものではない
そんな人間を偉大な人物として、きれい事にでっち上げてきたマスゴミの功罪も…



そうして考えると、おどろどろの世界が見えてくるなあ~
おついでに青森六カ所の☞日本原燃株式会社の取締役会長は東電の清水正孝社長が~



白洲次郎にとってプリンシプルとは
利権の頂点に君臨し吉田茂に貢ぐことだったとしか思えない


「プリンシプルのない日本」だなんて~
アンタに言われたくないね…


マスゴミが作った虚像…
巨大利権なればこそクリーンイメージを作り上げていくのかな~

電力会社とつるんで設けた企業は
被災地への弁済義務や補償義務があると思うけどな~


電力企業程の巨大なおいしいスポンサーは、類をみないだっただろうに…
全てのマスゴミの罪深さは許されないと思うが、まだお馬鹿なメッセージ送ってる~

「日本はひとつ」だの「あきらめない」だの…
いい加減にせい、アホタレやアホ筋肉マンのアンタ等が「がんばれ日本」勝手に踊ってろ!


あっ、これ、ぜ~んぶワタシの独断と偏見、誤解と錯覚だから~
白洲ファンのみなさまは、お気になさらずにべーっだ!



でもやっぱり学ばなくちゃ!