ども、僕です。
今日は福島県須賀川市で花火大会がありました。
この模様は「福島空港応援団」さんのブログでも紹介されています。
詳しくはこちら☆↓
http://ameblo.jp/fukushima-fks/
さて、今日は何の日かと言いますと、拙者もつい最近知ったのですが、「福島県の日」なんです☆
ざっくりと歴史をたどると、かつて現在の福島県は現在の会津地方(地図左側)と中通り北部、中部(地図中央)からなる「岩代国」と中通り南部と浜通り(地図右側)からなる「磐城国」からなりました。
1189年に源頼朝の奥州平定により会津には佐原義連が入り、「芦名家」が誕生します。ほかにも平氏の流れをくみ、相馬地方に入った「相馬家」、また、関東から伊達郡に入った中村家が「伊達家」となり、戦国時代には東北の覇権争いをすることとなります。伊達政宗が芦名家、畠山家(二本松)、田村家(三春)、二階堂家(須賀川)らを従え、関東へ進出しようとするも豊臣秀吉の天下平定により政宗は現在の宮城県に減封されます。
会津には蒲生家、上杉家などが入り、中通りはそれぞれの領土となります。
関ヶ原の戦いを経て、江戸時代になると会津には「保科家(松平家)」が、二本松には「丹羽家」が、白河には「阿部家」、「松平家」が、相馬には鎌倉時代より「相馬家」が、今のいわき市には親藩、譜代大名が交代で入ることとなり、細かく分類されることとなります。
1871年の廃藩置県により上記の3県が形成され、5年後の1876年(明治9年)8月21日、若松県、福島県、磐前県(いわさきけん)が合併し、今の福島県が誕生しました。
福島県の県庁は1593年に木村吉清によって「福島城」が築かれ、そこの名前から取りました。江戸時代は3万石の城下町でした。この当時、もっとも大きな町は会津若松でしたが、旧幕府軍の関係もあり、福島に県庁が定められました。
詳細はこちらです↓
http://www.pref.fukushima.jp/bunka/kenminnohi/
日本全国47都道府県にはそれぞれの記念日があると思います。
6月15日には千葉県の日ということを覚えています。
たしか、その日は・・・千葉県民はTDRのパスが無料?とか聞きましたが・・・?どうなんでしょ??
今一度、ふるさとの日を見直してみてはいかがでしょうか(・∀・)