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「でも」とか「だって」で切り替えされると、言い訳するつもりじゃなくても「またこいつ言い訳しようとしてるな」って思われちゃうもんです。だからなるべく「でも」と「だって」は使わないように心がけてるんですが、それでも使っちゃうんですよね。言い訳せずに誤ることが出来たら素敵な事なのにね。
誤解されたくない一心で取り繕うとするとお互いの心をつなぐ糸は余計に絡まるものです。１度絡まった糸を解くには粘り強くそしてソフトに糸を緩めていくしか方法がありません。それでも駄目ならルーマーの「Am I Forgiven」を聴いてもらいましょう。誤解を解く魔法があるとするならばまさにこの曲がそうです。バート・バカラックをも魅了した彼女の歌声は、誤解によってどうしようもなく絡まってしまった心の糸を、やさしく魔法のように解いてくれるはずです。
そしてその魔法の仕上げのおまじないは「Am I Forfiven」、きっと許してくれるよね。
