パンダ・フィーヴァー | Texas Rose Cafe

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セイリン・シューズ/リトル・フィート

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先日、スマホをアンドロイドからiPhoneに機種変更したのでカバーを買いに行きました。前の機種はカバーの種類も限られてたんですが、iPhoneカバーは沢山あって良いですよね。装着するとパンダが林檎を抱えるようになるやつがあって、妻にはそれを勧められたんですが、可愛すぎて恥ずかしいだろうって別のやつにしたんです。でも今考えるとパンダでもよかったかなって・・・

小学生のころ日中国交正常化を記念して2頭のパンダが中国から贈られてきました。その後日本では空前のパンダ・ブームが起こり上野動物園には多くの見物客が押し寄せたそうです。おりしもその頃、田舎の小学生だった僕の周りでは静かなブック・カバー・ブームが起きていました。教科書に自分のお気に入りの絵柄が入ったブック・カバーを掛けるんです。当時の日記が見つかったので読んでみると、僕はその時最も男らしいと感じたパンダの絵柄が入ったブック・カバーを買った事になっています。パンダが男らしくてかっこいいって感覚はちょっと微妙ですが、日中国交正常化は限りなく間接的に僕の身にも影響を与えていました。

今回の曲はパンダが日本に来た1972年のアルバムでリトル・フィートの「セイリン・シューズ」からパンダ・フィーヴァーならぬ「キャット・フィーヴァー」をどうぞ。ビル・ペインの転がるようなキーボードが特徴の曲です。ボーカルもビル・ペインですがニュー・オーリンズっぽいアレンジはローウェル・ジョージが担当してるそうです。そう言えばローウェル・ジョージの体型はなんとなくパンダっぽくて男らしい・・・いや可愛らしいですよね。

映像は2009年のライヴからです。もちろんステージにはパンダもローウェルもいません。



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