君は僕のことをどう思っているの？
はっきりと君の気持ちを聞くのが怖くて
いつもごまかして生きていた
そして気持ちをぶつけずに
いつも後悔して生きてきた
「いまを生きる」なんてセリフは
後悔ばかりしてきた僕の言い訳
希望を描けなくなった僕の戯言
僕は本当にいまを生きているのだろうか
いま君に正面からぶつかっているだろうか
すれ違うばかりの毎日や
相変わらずの平行線が
これからも続くのならば
後悔も増えてゆくばかり
希望も消えてゆくばかり
いま僕と君の関係を
君に確かめる必要があるんだ
そして僕の気持ちを伝える必要があるんだ
そうしないと僕は「いま」にも存在しなくなる
そんな気がしてならないんだ
僕はいままでもこれからも君を好きだよ
君はいまの僕のことをどう思っているの？
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201207192110詩集（ポエム）