くらげのようになにも考えず
ただただ ゆらりゆらり 揺られていたい
君のような深く蒼い海に抱かれて
僕は安らかに眠るだろう
ゆらり ゆらり ゆらり ゆらり
昨夜の僕は独り
蒼いシーツの海に抱かれて
君の事ばかり思い浮かべた
ぐるり ぐるり ぐるり ぐるり
独りぼっちの夜は 頭の中で君の顔を
思い浮かべて寂しくなるんだ
深い深い海の底にいるみたいだ
ねぇ 君の海に僕を浮かべてくれないか
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201204291930詩集(ポエム)