とても繊細で純真無垢な君の心が
哀しくて寂しくて泣いている
なんでこんなに哀しいんだろう
なんでこんなに寂しいんだろう
ときに強がってきつい言葉を投げつけて
僕のことを困らせたりもしたけれど
ときに思いやりのある言葉を投げかけて
僕の心を優しい気持ちにしてくれた
どんなときも心はそばに居たつもりだったけれど
それは僕ひとりの思い込みでしかなかったんだね
それでも泣いている君を見ていると
僕も涙がこぼれてしまう
哀しい顔をしていると僕も哀しくなるんだよ
だけどね
君が笑っているだけで
僕も自然と笑顔になれるんだよ
いつも笑ってばかりはいられないのは分かってる
泣いたり 笑ったり 怒ったり 喜んだり
僕が遠くから願っているのは そう
いつでも君が素直な心で居てくれること
たとえ君が遠くに行ってしまっても
僕はただ 素直な心でそう願っているよ
どんなに離れていても繋がっているよ
すべて忘れてもその人がくれた愛だけは憶えて
すべて憶えていてもその人の残した傷は忘れて
素直な心でそう君が教えてくれたこと忘れないよ
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201203262100詩集（ポエム）