メディアは表現の自由を盾に
我がもの顔で発信者の責任を問う
まるで自分が正しいかのように
あなたに表現の自由があるならば
私にも表現の自由があると思う
そして発信者の責任があるとしたら
受信者にも責任があるのでしょう
何度でも私は言いますが
自由と責任はふたつでひとつ
いかに誰かが正しそうなことを言ってきても
ただ言いなりになる必要はないのです
どんな表現をしようと自由である
しかし法律という責任もつきまとう
それも含めてどう表現するのかは自由である
たとえどんな表現をしようとも
発信した時点でそれは自分から放たれ
受信者がどう受け取るかは受信者の自由
もしも責任を問われることになっても
自分の意思で選んだ自由に誇りを持とう
そうでなければ責任のみに囚われてしまうでしょう
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201203152100エッセイ『もの想い』