僕からは動けないから
君を誘いだす香りを漂わせた
その香りに誘われて
僕の蜜を吸う君は
嬉しそうに微笑んだ
僕の蜜が尽きるまでは
少なくとも君はここに居る
君は汚れてなんかないよ
純粋な黒は純粋な白と変わらない
世間は君にいろんな色をつけようとするけど
君は君自身を守るために戦っている
そんなときはいつでもおいでよ
君が疲れたときに休むことができる
止まり木のような存在になりたいよ
Copyright macoto All Rights Reserved.