ストーリー
犯罪を犯して死刑になった夫とその息子を持つ黒人女性と
厳格な父と別れた妻との息子を持つ白人男性
お互い一見つながりのない人生のなかで
お互いに大切なものを失うことになり
お互いはなにも知らずに出逢うことになるが…
感想
2001年公開のアメリカ映画で主演の黒人女性役をハル・ベリーが
演じていますが、彼女の演技は賛否両論あるのでしょうけど
この映画の中では賛辞に値するのではないかと思います
この映画の中では大切なものを失ってから感じる想いが
表現されていて、そのなかで出てきたセリフに共感しました
「息もできない苦しさがわかるかい？
自分の殻を破ろうとしても それができないもどかしさ…」
大切なものを失った経験のある方にとっては少し痛いかも
そんな想いを僕も感じたことがあるのでこのセリフは
胸に沁みました…。…が、映画としてはまぁまぁだと思いました
派手な映画ではないので、じっくり観たい方向けだと思います
macoto
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