ＷＡＳＡＢＩ

ストーリー

破天荒な刑事ユベールは19年前に恋人に突然去られたことで

女性不信になっていた。

ある日、日本から電話があり、19年前に別れた小林ミコという

日本人女性が死んだと知らされ、ミコからの遺言書は

ユベール宛てで開封するために日本へと呼び出される。

遺言書にはミコとユベールとの間に産まれた子供ユミを

成人するまで責任を持って見守ってほしいという内容だった。

突然、娘が居ることを知らされたユベールは困惑し

娘には父親と名乗らないことを条件に承諾する。

ミコの死体と対面したユベールはミコの体に付着している

物質に異変を感じ、ミコの死の謎を調べ始めるのだが…

感想

リュック・ベッソン作品でジャン・レノと広末涼子出演の映画で

リュック作品ファンの広末のラブコールが実現という「WASABI」

驚きは広末涼子さんは２ヶ月でフランス語を覚えたらしいです

なんとなく「ＬＥＯＮ」に似せるようにしたんだろうなぁ…とは

観てて感じたけれど、作品としては「ＬＥＯＮ」には程遠いかな＾＾；

でもこれはこれで共感する部分もあるまぁまぁな作品だと思います。

セリフで一番印象に残ってるのは

「つらい思い出は？」と聞かれ

「思い出はいつも美しい」と答える所。

どんなつらいことでも思い出になってしまえば美しいもので

いまはキツくてもそれを乗り越えて美しい思い出となるのでしょう。

『もの想い』macoto