ストーリー
小児精神科医のマルコムはある夜
拳銃で撃たれた。その患者もマルコムを撃った後に自殺をしてしまい
その1年
感想
人間の持つ6番目の感覚、日本で言う所の第6感とも言われる
感覚を持つ(映画のなかでは死人が見える)少年のお話しです
見えないものが見えてしまうというのはどうなんでしょうね・・・
自分にしか見えなくて、他の誰に話しても解ってもらえない感覚って
とても孤独な状況なんだろうと思います
人の気持ちなんかも普段は目には見えないものだろうけど、
ふとした瞬間に相手の気持ちが見えてしまう時ってありますよね
見えないままの方が幸せこともあると思います
人の気持ちを読み取ったり、俗に言う「勘」が働いてしまったために
孤独を感じるケースも少なくはないんじゃないかと感じました
「勘」とは生きてきた経験に基づいて無意識に人が取る行動・思考
そしてそれだけでは説明しきれない「何か」が加わったものだったり
するのだと思います。
”秘密”と言うエッセンスのおかげで物語が奥深いものになっていて
できればこの映画は最低2回以上観ることをオススメします
”秘密”を知る前と後では、また違う観方が出来るので
面白いと思いますよ
ちなみにあの少年が「フォレストガンプJr」だったと知って
その後、またフォレストガンプを観て感動しました
この映画を観て感じたのはいろいろと感じ取れる感覚って
たとえ苦しくても感覚が無くなるよりもましだなってことでした
macoto
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