道 | 『もの想い』macoto

『もの想い』macoto

詩人・エッセイストmacotoの作品を綴っています。
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ねぇ どこまで歩けば

この道は終わりや光りが

見えるのだろうか


ねぇ どこから先が

これからのこの僕の

進むべき道なのだろうか


ねぇ どうしようもなくて

うつむいては僕なんか

ダメな奴だと思った


ねぇ どうしようもなくて

うつろな目そこに映ってる

被写体はなんだ



前じゃなく上じゃなく

後ろでもなくて

足の裏 踏みしめた

大地が今 そこに…



この先が

見えなくなったって

過去のトラウマに

触れられたって

そう足を踏み鳴らして

今 大地を踏み出して

歩いて… そして笑って…

ねぇ 歩いて…

いつまでも歩いて…

笑って…




ねぇ どこかで出逢った

この道は いつの日か

分かれてゆくのだろうか


ねぇ どこかへいつしか

辿り着くためだけに

歩いてきた道なのか



あてもなく 歩いてる

誰にも聞けなくて

時だけは知っていた

僕らの今 未来



後悔は後回しにしようぜ

無駄なモノなんて

ないんだぜ

そう足を踏み鳴らして

今 この道 踏みしめて…

歩いて… そして笑って…

ねぇ 歩いて…

いつまでも歩いて…



どんな道でも歩ける道は

ひとつしか選べない

たとえ困難な道だとしても

君と一緒がいいや



どんなに悩んで迷ったって

僕らは考えて苦しんだんだ

もう困難だって味方にして

今 この道 踏みしめて…

歩いて… そして笑って…

ねぇ 歩いて…

いつまでも歩いて…

笑っていよう





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 歩き続けて笑っている

 ただそれだけでもいい

 ような気がするんです