こちらは後編です
看護師さんが連れてきたのは
父と伯父(伯母の旦那様)
え伯父
という私の呟きを聞き取ってか
doctorが
えーと
お父さんだけでいいかな
と、伯父はUターンさせられました
いや、まぁそうですよね
血の繋がった同性の伯母ならね
あの画像とこの姿見られてもいいけど
ちょっと伯父はムリ
そんなわけで
父と2人doctorの御前に
先ほどの画像を再び見せられ
いつ腸閉塞が起こっても
おかしくない状態であること
ちゃんと病理検査の結果が出ないと
断定はできないが、ここまで大きくなるものは
悪いものである可能性の方が高いこと
ここから先は全く進めないので
この先がどうなっているかはわからないこと
などを説明されました
どんなに急いでも病理検査の結果が出るまでに
あと10日かかるという事で
10日後の午後に再び受診の予約を入れてもらい
病院をあとにしました
プレ告知受けてたので
ここで改めて落ちるってこともなく
プレ告知Part2って感じで
やっぱり間違いじゃなかったか
くらいのがっかり感でした
ただ、あの画像を見たら
そりゃもうご飯も食べるの怖くなるくらい
本当に針の穴くらいしか隙間がなくて
ここからずっとスイカとかお粥とか
そんな液ものを少しだけの生活が始まりました
マグミットをいただき飲んでいましたが
本当に少量のお通じしかなく
でも完全に出ない訳ではないのが心の救い
もう気持ち的な問題です
今思えば、ほとんど出てないに
等しかったですから
そんな訳で
ここから本格的に
大学病院へ紹介してもらうための
情報収集を開始しました
とにかく怖すぎてここまで
自分の置かれてる状況に蓋をしてました
だから自分がステージ4だとか
考えないようにしてたので、
遠隔転移がある私は
オペ適応外だと知りませんでした
オペとか考えたら大学病院に行きたいの
どうかな
とお友達の内科医に相談したところ
あのね
誤魔化さずにちゃんと言ってもいいかな
と神妙に話してくるので
お願いします
とお返事して教えてもらって
遠隔転移がある場合は
オペ適応外なんだよ
抗がん剤治療が中心になるんだよ
初めてそんな事があることを知りました
でも、
設備とか実績合わせて考えても
大学病院の方がいいと思う
ちゃんと紹介してもらえるから
安心して
と言われて気持ちが固まりました
doctorに大学病院に行くって言おうと
そんな訳で
初の大腸内視鏡は苦痛の下剤を知ることなく
終了したのでした
いよいよ次は
本当の告知になります
その前にもう一度、
女医K先生との診察がありましたが
それはまとめて次回かな
本日も長々と失礼いたしました
お付き合いくださってありがとうございます
政治家になりたいと思ったこと、ある?
どうだろう
無いかなぁ
って言うか
ミニーおバカだし
なれる訳ないじゃん
でも最近の政治家さんみてると
本当に政治家じゃなくてただの選挙屋だと思う
そりゃ、当選しなくちゃ意味ないんだけど…
そればかりじゃねぇ
何年生だから大臣にするみたいなのも
おかしいと思うし
適材適所できてないから
おかしな発言とかしちゃうのよ
もっとポリシーないのかな
これだけは絶対に変えたいとか
やり遂げたいとかさぁ
今なら間違いなく
病気で戦うみんなのために
少しでも良いお薬や治療法の開発が進むように
サポートできるシステムを充実させたい
がん患者さんがちゃんと治療もお仕事も
諦めなくていいような社会にしたい
少なくとも
がん患者は働かなくていいなんて
おかしな発言とか出ない世の中にしたい
くらいの気持ちはあるかなぁ
サバイバーさんはみんな
思ってることかなと思いますけどね
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