今日の東京は雨ですね。
明日は晴れて欲しい、
まきてぃです。こんにちは。
さて。
上海ディズニーランドのグッズ関連投稿が続いていますが、グッズネタは一旦お休みして、今回は、空港からの交通手段について書いていきます。
私は、深夜到着便で上海入りをして始発の地鉄(上海メトロ)で空港から上海ディズニーリゾートへ移動をしました。
タクシー移動は沢山blogで紹介されていますが、電車移動の記事はあまり見当たらなかったので、参考になればとおもいます

浦東国際空港から上海ディズニーランドの最寄り駅まで1番安く移動できる手段は、地鉄。
片道7元(約112円
)です。

安いのも勿論ですが、Wifiレンタル無しで上海入りをしたので、安全そうな手段として地鉄を選択しました。
事前準備として、日本にいるうちに上海メトロのアプリをDLして時間を調べておきました。
1:30頃にチェックインしたエアポートホテルで5:00に起きて5:30過ぎにはチェックアウト。
ホテルのほぼ真下にある地鉄の駅へ向かいます。
シャッターが開き始めると、自動券売機へとなだれ込みます。完全に開く前に、みなさん入る。常に前のめりなのね(笑)
降りる駅を選択するか金額を選択→枚数を選択→お金を入れるといった流れです。
英語表記にも切り替えられます。
1番下に何号線かを選択すると、その路線の駅が表示されます。
ディズニーリゾート駅は11号線の終点なので、11号線を選ぶと早いです。
ちなみにディズニー駅には、2号線→16号線→11号線と少なくとも3本の電車に乗ります。
※2号線内で乗り換えが発生すると4本
裏面に注意事項。
金属探知機的なものを係員が、通過する人へかざしていました。
ちなみに帰りのディズニーリゾート駅では、荷物検査の機械も動いていて、荷物を通す必要がありました。
※行きは皆さん急いでいて撮れなかったので帰りに撮影。チケットが違ってすみません。
いざホームへ。
ちゃんとホームドアがあります。
東京も五輪前には、完全設置をしていただきたい

ホームドアには、並ぶように書いてあります。
始発ですが、電車は待っていません。時間になるときます。
扉が開くと椅子取りゲームが始まります。
危ないので端っこに陣取りました。
乗り換え表記も意外とわかりやすいです。
ただし、2号線(浦東国際空港駅は2号線)は空港方面乗り入れしていない時間があり、黄色い吹き出しがついている2駅のどちらかで乗り換えが発生することもあります。
始発と終電は、必ず乗り換えの模様。
乗り換えといっても、広蘭路駅での乗り換えは同じホームの反対側に来る電車へ乗り換えるだけです。ホーム移動も無く、心配はいりません。
2号線から16号線へは龍陽路駅で乗り換えます。
意外と乗り換え案内板もわかりやすいです。
16号線はエスカレーターで上へ登ります。
不安になり、エスカレーター下にいた駅員さんに聞いてみました。
不安気に「エクスキューズミー…」というと、普通に「Yes?」ってかえってきた

ディズニーランドへ行きたいが、どのホームへ行けばいいか聞くと、「上のホームへ行き
来た電車に乗り、11号線の2番ホームから乗る」と教えてくれました。
調べていなかった私もどうかと思うのですが、龍陽路駅は16号線の終点だったようです。
「パーク以外は全然英語が通じない!」みたいな事前情報で旅立った私は、上海での移動について不安しかありませんでした。
でもこの駅員さんに出会ったおかげで不安は消えました。
綺麗な発音だったので、片言しか話せない私でも聞き取れましたし、なにより駅員さんが英語話せるのはやはり大きいです。(しかも親切だった)
ちなみに、電車が来る時刻はこんな風に↓
青い数字で上段か今から来る電車(46秒後)。下段が次の電車(4分27秒後)。
コレならいつ来るか読めるし、時刻表通りにこなくて不安になることがないので、旅行者的にはありがたいシステム。
日本は微調整をしまくるから難しいかな?
ディズニーリゾートが近付くと、トロンやお城が見えてきます。
大きなお城で遠い電車の車内からも見えて、スケールの大きさを電車の中からも感じる事ができるし、テンションもあがります

到着は、検索した時間より10分程遅い7:25分頃になりました。
時刻表は始発と終電のみで、他は何分間隔といった運行なので若干ずれます。
改札はエスカレーターを上がった上にあります。
エスカレーター脇にはBig5が

改札は、切符だと回収されます。
緑色で挿入単程票と書いてあるところへ入れます。
浦東国際空港駅だとこんな感じ↓
とりあえず、入る時はかざすので上、出る時は回収するので側面、という感じです。
こちらで書いたように、香港では、現地の交通ICカード(octopus)でMTRだけでなくバスの支払いもできますし、パーク内の支払いやコンビニやスーパーの支払いもできます。購入しておくと便利です。特に、香港ディズニーランドに空港から最安で行くには、バス(便利で安いのに何故かみなさん利用しないみたい…)+MTRの移動となるので必須です。
上海の場合、浦東国際空港と上海ディズニーリゾートの往復だけなら往復しても14元ですし、交通カードの購入は不用と思われます。
しかし、日本と違ってデザインが可愛いカードや、スターバックスカードミニみたいにキーホルダーにできるタイプもあるので、記念に買うのもいいかもしれません

2016/9/18時点でディズニー駅で売っていたのはコレ。
※定形外のミニカードは、対人カウンターでしかチャージできないし、最近は対人カウンター(客務中心?)も減っていてチャージ可能駅が限られているとどこかで見たのでびびって買えなかったデス…
ディズニー駅は、出口と入り口がわかれています。
出口はパークから遠い方です。
帰りに撮影したディズニー駅。
切符の自動券売機は向かって左、対人カウンターは、向かって右にあります。
券売機向かって右手にありました。
浦東国際空港行き2番線の終電は早いので、深夜発の便で帰国予定でも、帰りは時間に余裕をもって早めに移動することをお勧めします。
今回、浦東国際空港と上海ディズニーランド間を往復してみての感想。
時間はかかる(1時間半ぐらい)けど、一人でも安心だし安いので、地鉄(上海メトロ)移動はお勧めです

ただし、以下に気をつけたいところです。
•始発は満員電車になるので乗るなら2本目。
•1番前で乗車しない限り、椅子取りゲームには参加しない。
•ホームに人が溢れていたら、次の電車に乗る。
(皆さん、限界まで乗ろうとします。ホームドア1番前から乗れるので、一つ見送れば座れて安全です。 )
そういえば、始発の広蘭路駅での乗り換えで、ぶつかったのか何なのか、殴り合いの喧嘩が起きてました(中国語なので詳細わからず)

特に巻き込まれている人は見かけず、本人達だけが揉めていて、係員か誰かが止めていました。国民性と思いますが、激しいので気をつけましょう

あと、荷物と娘(大人)を車内に置いて、出発5分前に多分トイレへ出掛けたご婦人が出発までに戻れず、荷物と娘だけ電車で先に旅立つ事件とかも目撃しました(笑)
車内で演奏をしてチップを集める人や11号線ではロアリングラピットが濡れるからか薄っぺらいレインコート(ロアリングラピットの乗り場でも同じ物を売ってた)を車内で販売する人もいました。
安いだけでなく、人々の暮らしや街の風景が垣間見えたり
なかなか面白いので、電車移動、かなりお勧めです

8:00オープンの日も始発なら十分オープン前にゲートへ到着できますよ
