こんばんは! 

machinakaです!
 
今回批評する映画はこちら!
 
 
 
 
「美しい星」
 
 
 
 
 
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http://gaga.ne.jp/hoshi/
 
 
 
 
はい、吉田大八監督の最新作!
 
これ、観ない人いるんすか!?
 
 
吉田監督の作品だよ、最新作だよ!!
 
俺が勧めなくてもみんな観てるでしょ゛(`ヘ´#)
 
 
はい、というわけで早速、、、
 
 
 
 
「美しい星」批評、いってみよー!!!!!
 
 
 
 

[あらすじ]

 
 
・三島由紀夫の異色SF小説を、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督が映画化。
 
・平凡な家族が突如として「宇宙人」に覚醒する姿を、舞台を現代に置き換えた大胆な脚色で描く。
 
・予報が当たらないことで有名なお天気キャスター・大杉重一郎は、妻や2人の子どもたちとそれなりの暮らしを送っていた。そんなある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに、自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを確信。
 
・さらに息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々と覚醒し、それぞれの方法で世界を救うべく奔走するが……。父・重一郎役をリリー・フランキー、息子・一雄役を亀梨和也、娘・暁子役を橋本愛、母・伊余子役を中嶋朋子、大杉家に近づく謎の代議士秘書・黒木役を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。
 

 

 

はい、もう予告からただならぬ雰囲気を出してますよねw

 

もうリリー・フランキーから目が離せないよ(・・。)ゞ

 

このヘンテコな踊り、ポーズ。。。

 

さすがはCMディレクター出身の吉田監督、人の注意を引き付けるのが上手すぎる(*⌒∇⌒*)

 

 

あ、一応吉田監督の作風を説明するとですね、、、、

 

 

とにかく目の演技がすごいです!!!

 

 

演技指導においても、まばたきの回数とか、どこに視線を向けているとか、細かーーーい目の演技を徹底するらしんです。

 

その結果、我々観客は俳優の目を見て「あ、今はこういう心情なんだ」とコミュニケーションを取るのですよ。 

で、目で十分伝えているので、セリフは少なめでナレーションは一切なし。

 

素晴らしいよ、これが映画だよ!!!!!

 

日本語なのに字幕ばかりのテレビに慣れている方は、ちと辛いかもしれません。。。

 

 

 

はい、ということで今作も目の演技に注目してみてくださいねー!

 

 

あとは、テキパキな編集とかセンセーショナルな音楽の使い方とか、いろんな魅力があるのですが長くなりそうなのでやめます笑

 

 

 

 

 

[信頼できる監督とキャスト]

 

 

監督は吉田大八さん

 

http://eiga.com/person/84330/

 

早稲田大学第一文学部を卒業後、CM制作会社でディレクターとして活躍し、ミュージックビデオや短編映画なども手がける。07年、本谷有希子の戯曲を佐藤江梨子主演で映画化した「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で監督デビューを果たし、同作はカンヌ国際映画祭の批評家週間に招待された。その後、実在の日本人結婚詐欺師を題材にした「クヒオ大佐」(09)や、西原理恵子原作の「パーマネント野ばら」(10)を監督。4作目「桐島、部活やめるってよ」(12)で第37回報知映画賞の監督賞、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。

 

はい、あの「桐島部活やめるってよ」の監督ですからね!!

 

 

まだこの作品見てない人は、、、、

 

 

 

言わんこっちゃない、まずは桐島を見てくれ!!!!!

 

 

 

 

この映画から、橋本愛ちゃん、東出昌大くんなどの若手俳優が輝き、今の大活躍につながっているのですんけども。

とにかく、青春時代のイタかった自分を蘇らせてくれる、冷酷で残酷なスクールカーストを描きながらも、青春時代の良さを思い出させてくれる、素晴らしい作品なんですよ!!

 

この作品は、確かあの日本アカデミー賞で3冠を取ったらしいです、、、

これ、凄いことですよ!!!

 

日本アカデミー賞は一般投票ではなく、大人の事情でいろんなしがらみや約束事があって、出来レースとまで言われてたり、言われてなかったりする賞なのに、、、、

 

無名の映画監督が作った作品が3冠を取るなんてありえないっすwww

 

 

 

 

今回はですね、家族の群像劇ということで、簡単にご紹介すると、リリー・フランキー、中島朋子さんが夫と妻、そして子供二人という設定なんですね。

 

 

娘役を演じるのは、桐島に引き続き橋本愛ちゃん!

 

 

http://eiga.com/person/56163/gallery/0421353/

 

 

今年ベストだったParksという映画の主演を張り、私を楽しませてくれました!

 

橋本愛ちゃんって、本当に何頭身なんだろ、12頭身くらいあるよね笑

 

そして顔も可愛い、、、完璧ぃーの、、、、、

 

同じ日本人とは思えませんよ、、、笑

 

 

 

神よ!!! 不公平だぞw

 

 

 

そんな橋本愛ちゃん、若い頃から吉田大八監督の演出を受けて、役者として益々レベルアップしていってます。。。

橋本愛ちゃんは、あまりビッグバジェットの映画ではなく、ミニシアター系の映画によく出ているような気がします。事務所の戦略なのか? 

それにしても、橋本愛ちゃんが出る映画はどれも面白いです(●´ω`●)ゞ

 

 

 

 

そして、、、もう一人の子供、リリー・フランキーの息子を演じるのは、、、、ジャニーズからあの方!!!!

 

 

http://www.sozai-library.com/wp-content/uploads/2016/05/7914-450x337.jpg

 

http://baby-koha.com/wp-content/uploads/2015/09/259674.jpg

 

 

 

くんです!!

 

ね、みんな分かったよね!!笑

 

 

いや、ジャニーズは顔写真厳しいから怖いんだよ、、、

 

 

 

ということで改めまして、KAT-TUNの亀梨和也くんですーイヤン☆(*´∀`)σ)))))*3゚),・´.、

 

はい、私男性ながら、亀梨くんが大好きでございますー!!!!笑

 

 

 

これから亀梨和也くん及びKAT-TUNについて長く書きますので、興味ない方は映画の感想へ飛んでくださいな。

 

 

 

 

 

 

はい、それでは亀梨くんとKAT-TUNの話の続きです。

 

 

 

みんな「野ブタをプロデュース」で知ったとか言ってるけどさ、俺は「金八先生」から見てるからね!!!!!!!

 

 

といっても、亀梨くんの演技をじっくり見たのは「野ブタをプロデュース」になると思うんですが、、、

 

 

私、本当に本当に「野ブタをプロデュース」が大好きで(/ω\)!!!!

 

確か、修二と彰、そして野ブタが高校二年生の話だったと思うんですが、実はドラマ放送していた時に私も高校二年生で、、、

 

 

 

まさに同年代、同学年で「野ブタ」を見ていたんですよ!!!!!

シンクロ率300%だったわけですよ!!!!!

 

この経験が本当に貴重で! 

 

「野ブタ」に出演した亀梨くんのおかげでかけがえないのない体験をさせてもらったんですよ!!!

 

 

そしてエンディングテーマ「青春アミーゴ」なんて、何回聞いたことか、、、

 

部活終わりにカラオケ行ってさ、仲間と青春アミーゴを入れるわけですよ。で、一緒にデュエットするわけですよw

 

 

「シー、おーーーれたちはいつでぇ〜も!」と下手くそな高校二年生の私が歌ってたわけですよ笑

 

 

 

 

次はレミオロメンの「3月9日」とか入ってるわけですよwww 

 

そっから「電車男」の主題歌でエレクトリック・ライト・オーケストラの「トワイライト」

 

 

 

 

そして、カラオケのシメは、モルドバ出身のO-Zoneが歌った、そしてグザヴィエ・ドランのカンヌ優勝映画「たかが世界の終わり」でも挿入歌として使われていた

「恋のマイアヒ」

「飲ま飲まイェイ!!!!」

 

 

 




エルメスたんは神!!!!!!!!!
 
神よ!!!!!!!

 

 

 

 

あぁ、、、、、高校時代が懐かしすぎて爆発しそうだなwww

 

 

 

 

もう「恋のマイアヒ」つながりで、勢いで言っちゃうけどさ、、、、

 

 

 

高校二年生の時、同じクラスだった茶道部の松村さん! 

本当に可愛くて気さくで大好きだったけど、当時シャイだった俺は何も言えなかったんだよ、、、、

 

 

 

松村さん、好きだよ!!! 

 

 

 

 

 

はい、大変申し訳ありませんw

 

懐かしさが溢れて、思わず告白までしちゃいましたw

 

 

 

だって、、昔言えなかったからさ!笑

 

松村さん、もう結婚してるのかなぁ、、、、(ノ_・。)

 

 

 

 

はい以上!

 

 

 

 

 

 

それでは亀梨くんの話に戻りますよw

 

 

名優多しジャニーズの中でも、個人的に屈指の名俳優だと思っております(^-^)

 

 

もちろんKAT-TUNのリーダーとして現役で活躍、テレビでは野球経験を活かしてスポーツキャスターもこなし、テレビドラマもこなし、、、

 

 

 

どんだけ幅の広い活動してるんだよっ!! 彼に休みはあるのか、、、?笑

 

 

 

本当にマルチにこなしますよねー、しかもどれもクオリティの高い物になっている。こんな人SMAPでもなかなかいないですよ(*゚.゚)ゞ

 

 

私、KAT-TUNの結成当時から好きでですね、デビュー曲の「Real Face」で電気がビビッと走ったような感覚に陥りまして、、、

このグループはジャニーズを変える! 異質だが絶対成長するグループになる、、、とそう思ってました。

 

実は「Real Face」って、製作陣がすごいんですよねw

 

作詞:スガシカオ 作曲:松本孝弘

 

ってどんだけ豪華なんだよ!!! こんなのジャニーズの曲でも珍しいくらい贅沢な人たちだよw

 

素晴らしいねぇ、、、、

 

そして、KAT-TUNの魅力は男にもカッコよく見えるところが、本当にすごいなぁと思いまして、、、

 

私の勉強不足かもしれませんが、KAT-TUNの衣装って黒が多いんですよ。そして、曲調もロックでパンクなものが多い、、、

 

だから、どれだけイケメン盛りだくさんだろうが衣装や曲に共感を覚えて

「こいつらカッコイイ!!(///∇//)」ってなっちゃうんですよ!!

 

 

 

そして、もう一つ私が大好きな曲があります。

 

それは、「Dead or Alive」

 

 

 

 

 

キャーーーーーーー(♡ >ω< ♡)!!!

 

 

これは映画「JOKER GAME」の主題歌として使われた映画なんですよね!!

 

 

 

「SRサイタマノラッパー」で大注目された入江悠監督が初の商業映画ということで、、、

映画ファンには評判悪いんですけど、個人的には大好きで、、、

 

 

 

主題歌の「Dead or Alive」は、映画を象徴するようなアップテンポで激しい曲調で、一度聞いたら忘れられない、、、、

 

そして、亀梨くんのセリフ「俺がジョーカー」

 

 

これ!これ!これ!!

 

デビューソングの「Real Face」で田中聖くんのラップの部分で

 

 

(俺がハスラーKID これ果たすだけ
声からす訳 超えられるかDis
それは誰だ? Ha-Ha 俺はJOKER

 

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026601400

 

と、デビュー曲とシンクロしていて、、、昔からブレてないというか、、、、

 

そう、KAT-TUNはJOKERっぽいんだよ!!! 悪っぽいんだよww

 

 

 

 

で、田中聖くんは本当にジョーカーになってしまったわけですけど笑

 

 

 

今のKAT-TUNは、色々大変です。僕もこんなこと言いたくないですけどねぇ、、、

 

日本で芸能人が大麻やると、どんな仕打ちを食らうか知ってるでしょー。。。。

 

だから、日本でやっちゃダメなんだよ田中さん、、、、

 

 

ちなみにですね、世界中で見ても日本の大麻における嫌悪感ってすごくて、、、、

はっきり言ってどうかしてるくらい麻薬した人には厳しいんですよ。

 

まぁ、もちろん所持しているだけで違法になっちゃうんで、田中君は法を犯したことには間違いないんですけど、、、

 

それにしても、ニュースなんか見ていると田中君が極悪人のように写していて、、、すごく田中君が可哀想に見えてきます、、、

 

 

正直、なんであそこまで悪い人のように映すのかなぁ、、、って思っちゃうんですよね。

 

 

世界的に見れば、例えばアメリカでは一部の国で合法になっていたり、ポルトガルとかオランダでは大麻は合法になったんですよ。

 

だから、実は大麻って合法か違法かかなりグレーゾーンで、国によって違うんですよ。

 

 

そして、日本と欧米で決定的に異なるのは、大麻使用者を見る世間の目。

 

日本では、まるで極悪人みたいに、、、ニュース映像を見ると、まるで殺人犯と同列に扱っているではありませんか!

 

これじゃあ更生できるものもできないよ!!!!!

 

だからね、田中君が更生するためには、まずは世間の目が大事ですよ。

人を殴ったわけでもないじゃない。。

 

だから、正直言うとさ、田中君は大麻やめられないなら合法の国にいった方がいいと思いますよ。だって、そっちの方が無理ないじゃん。

 

ちなみに、大麻はお酒(アルコール)やタバコ(ニコチン)より、ずっと中毒性が低いものなんですよ。

 

その割に、日本はお酒は年齢制限だけで何も規制しないでしょ。これ、普通ならおかしいからねwww 外でお酒飲んだら捕まる国なんていっぱいあるからねww

 

それなのに、大麻だけやったら厳しいなんて、、、本当に面白い国ですよ(*^▽^*)

 

 

だから田中君。どうしても大麻したいなら合法の国に行こう!!!

 

 

 

はい、すいません。やっとあらすじが終わりました、、、

 

 

長くなりすぎました、、すいません笑

 

 

 

それでは映画の感想です!!!!

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

 

 

面白い、面白すぎる、、、、!

 

まるで映画の予告編のように凝縮された、テンポの良い編集、、、

 

そして、センセーショナルな音楽。。。

 

映像、音楽、、、どれをとっても完璧!

 

そしてリリー・フランキーに爆笑!!!!

あのポーズ、、映画館で真似しましたww

 

 

そして、驚くべきはストーリーテリング。

 

次の展開が全く分からない、面白い話運びに感動!

 

家族4人が全員主人公、群像劇的に描くことで、最終的に4つの点が結びつき、一つの線に、、、、一つの星座となり、物語を表象する、、、、、、

 

その時、まるでミュージックビデオのようなセンセーショナルな音楽が流れ、、、

 

WAKU♫WAKU

♫DOKIDOKI♫DOKIDOKIが止まらない!!!

 

 

後半は会話劇にも関わらず、目線の動きを見ているだけでストーリーが分かっていくから面白い作りになっている!!!!

 

 

そしてラスト、、、

 

はっきり言って超アートw 最後のあの動物はなんだったんだ笑

 

しかし、最後の最後に大感動。。。。

 

この映画は、美しさは何かを徹底的に追及した作品。

 

でも、美しさって何なんだ? 一番美しいものって何なんだ?

 

美しさというものは、人が美しいと認識して初めて美しいと評価されるもの。

でも、美しさに基準なんてない。

美しさは人の勝手な解釈なんだ。。。

 

宇宙人からそう告げられた4人の家族。そこから、人類絶滅の危機が訪れる。

 

美しさに魅せられ、美しさを信じ生きてきた家族が、美しさに裏切られる。

 

家族は考える、本当の美しさとは何か、を。

そして父は見つける。自分にとって美しいものは何か、と。

 

最後の最後は大感動、、、、吉田監督の家族愛が溢れる一本となっておりましたっ!!!!!!!

 

 

そして、、、、

 

 

 

亀梨和也(作品)にハズレなしっ!!

 

 

メッセンジャーでアルバイトする役を演じるが、それが素晴らしく似合っている。彼にはまだまだ「青春の役」が似合う。

 

「何も持っていない人間」を演じるのが上手いのだ!!

 

そして、吉田監督印の目の演技、、、あれがすごく良かったよ、、、、

 

 

 

 

 

 

 

[変なSFに隠された愛の物語]

 

この映画の原作は、あの三島由紀夫の「美しい星」なんですよ。

 

 

 

設定は同じで、火星人、水星人、金星人が地球に隠れて暮らしてるんですけど、、、

 

これは1962年に出版された本。

 

現代にはとても合わない、、、ということで抜本的にアレンジしているのが今作になります。

当時は、米ソ冷戦が激しく、現実に核戦争が起こるんじゃないか、という懸念が世界中で起こっていました。三島由紀夫さんのこの小説も、核戦争の恐怖から生まれた作品らしいです。

 

映画を見た人なら分かるけど、、佐々木蔵之介が出すアレ!!

あれは核戦争のメタファーなんですよ!!! 言いませんけど笑

 

 

さて、この映画はとにかく美しさとは何か、を追求する映画でしたね。

 

家族全員、なんかしらの美しさに取り憑かれるんですよね。。。

 

ただ、その法則でいくと亀梨くんは何の美しさに取り憑かれていたんだろう、、、、と考えちゃいますけど笑

 

 

家族のそれぞれが美しさの基準を持ち、どんどん美しさに取り憑かれていくわけですけど、美しさって基準は人それぞれ何ですよね。

 

美しさは数字で表せないし、同じ尺度では測れないんですよね。

 

でも、美しさがないとおそらく人間って生きていけないんですよ。

 

美しい人、美しい音楽、美しい映画、、、

 

とにかく、美しいものがないと人生ってすごくつまらなくなる。

 

この私も、美しい映画を追い求めて毎日映画見てるわけですけど。

 

でも、そんなの宇宙人からしたら変に見えるんですよね。

 

 

一番わかりやすいのは、「自然が美しいのか」という疑問

 

例えばGoogleで自然と検索すると、やたらときらびやかな画像ばかり。。。

 

 

 

 

 

皆さん、自然が美しいと感じるのってなんででしょうかね。

 

 

自然が美しいなんて誰が決めたんでしょう。

 

その起源は、その根拠は?

 

と、聞かれたらどう答えますか?

 

そして、ちゃんと答えないと人類が滅びるとしたら、、、?

 

 

初めて人間が美しさと真剣に向き合った時、人は美しさに対して根拠を持って説明することができないでしょう。

美しいという基準はなく、美しいと思い込むことで初めて、人は美しいと認識するのです。

 

はい、ちょっと哲学的になって申し訳ありませんwww

 

 

ただ、この映画は美しさとはなんなんだろう、と真剣に考えさせられる映画なんですよ。

 

そして、

 

美しさに優劣をつけるとしたら、あなたは何を一番美しいと感じますか?

 

という質問が、この映画のテーマなんだと思うのでございます!

 

 

その答えが、映画の最後に出てくるんですよね。。。。

 

 

最初はそれぞれ美しさの基準を持っていて、コミュニケーションが不足していた家族。しかし、最後の最後に美しさの基準を共有し、初めて家族が一つにつながった。。。。。

 

 

この世界で最も美しいものは、家族なんです。

 

 

 

この映画は、変テコなSF映画に見えて、実は壮大な愛の物語なんですよー!!!!!

 

 

うん、ネタバレはできないけど、これなら言えるね笑

 

 

 

はい、ということで、亀梨ファン、映画ファンならずとも、是非とも鑑賞していただきたい作品でございます!!!!!

 

 

 

以上!!!!

 

 

 

 

 

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