こんばみ。
シンプルな和食に敵うものはない、と思っている。
魚は刺身が一番好きだし、焼き鳥は塩、納豆ごはんや卵かけごはんも大好き。
ほうれん草はおひたしが一番好き。
佐々木俊尚さんの「家めしこそ、最高のごちそうである。」のほうれん草のおひたし。
この茹で方をするとほうれん草が生き生きするのよね。
ほうれん草本来の甘みを感じ、シャキッとキシキシしない。
こんなんいつもやってるわという方もいらっしゃると思いますが、わたしのように知らない方はぜひ！
びっくりするくらいうまいから！！
まずほうれん草を洗ったら、ボウルなどに水を張り、10分程生花のように活けておく。
ほうれん草の葉っぱまで水分が行き渡るみたいです。
鍋に湯を沸かし、ボウルに新しい水を張り氷を入れる。
ほうれん草を1株ずつ10秒茹でたらすぐにボウルにとる。
わたしは茎の部分を5秒、全体を入れて5秒茹でてます。
1株ずつ茹でることで湯の温度が下がらず、一気に茹でて一気に冷水で締めることでほうれん草からキシキシやヌルヌルが出ないそう。
全て茹で終わったら、ほうれん草の水気を絞り食べやすい長さに切る。もう一度絞って皿に盛り、醤油とかつお節をかける。
わたしはごま油もちょろっと。
ポン酢でもいいよね。
あとは鯵の塩焼き。
シンプルがおいしい晩ごはんでした。
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