町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

2015年10月22日、我が家に家族が増えました。
何事も初めてのことばかりですが、日々出くわすいろいろな出来事をここでは綴っていきたいと思います。
・・・野球も、たまには触れます。

金曜日は何かあったでしょうか。


昨日は本来であれば少年野球の練習を近隣の小学校で行う日だったのですが我が子の体調がまだ思わしくなかったので(お医者さん曰く「2回続けて風邪をひいた可能性が高い」とのことでした)、練習はお休みさせることにしました。相当期間練習できておりませんので、体調が戻り次第、いろいろやり直しです。

したがって昨日は一日「おうち時間」となり、マリンスタジアムの日本ハム戦の中継を見ることができました。マリーンズ、晴れての2024年シーズンの1勝目となりました。種市が本当に素晴らしく、8奪三振無失点でした。昨年は終盤まで山本由伸と争った「最多奪三振」のタイトルですが、今年のタイトル獲得に向けての好スタートを切れたのではないでしょうか。

なお種市に関しては「沢村賞」という声もあるようですが、悩ましいのが投球スタイルとの兼ね合いかとも思います。三振を重ねるそのピッチングはどうしても球数が嵩み、先発完投が難しくなります。いかに少ない球数で勝ち、三振も奪い続けていくかというものすごいレベルが求められるわけですが、種市がその領域に入ったことにまずは驚嘆すべきでしょう。


今年の種市は、やります。


打のほうでソト、ナイスバッティングでした。そして…


「ネフタリ教」とも言われるあの応援歌(魔曲!)が頭から離れません。まさに「祭祀」です。

ランサム越えもあるかもしれません。


なかなかの、秘境でした。

おとといは我が子の体調が良くなかったためほとんどホテルから出なかったのですが、昨日回復したため、お出掛けしてみました。台北駅から「台鉄」に乗り、途中一回乗り換えて十分(シーフェン)駅まで行きます。
台北から、乗り換え駅である瑞芳(ルーファン)までの普通列車はかなり豪華な作りでした。ところが瑞芳から先の十分へ向かう列車はディーゼルで、恐ろしく古い車両でした。

なんか、ものすごい旅になりそうです。

目的地の十分に着く間際、単線の列車は商店と商店の間を軒先すれすれで進みます。沿線にはかなり多くの観光客がスマホで写真を撮っていました。
そして十分。地名としては「十份」と書くようです。
驚いたのは、軒を連ねる商店でだいたい日本語が通じてしまうことでした。お昼を食べた食堂で一生懸命「I want…」と言ってみたところで日本人であることを瞬時で看破され「こちらどうぞ」と言われてみたり。

なおローカル線であるここの鉄道は1時間に1本くらいしかないので、列車の来ない時間についてはなんと線路に入りたい放題でした。そしてここの名物らしいのが、その線路から熱気球を飛ばすというイベント。300元(台湾ニュードル、日本円で1500円弱?)くらいだったか、誰でも出来るようです。観光客は熱気球に筆と墨汁で願いを書き、線路の上から飛ばします。十份の空には、多くの熱気球が舞っていました。

45分ほど歩いて、冒頭の滝「十份瀑布」を観ることができました。なかなかできない体験でした。

駅に戻るさいにふらっと寄ったお店で食べた小籠包が、実に美味でした。

今回、大して計画を立てずにその場でスマホ検索を駆使しての旅となりましたが、全く問題なく動けています(とくにgoogle mapにはお世話になりました。あとNAVITIME)。

…実にもったいないのですが、早くも今日帰国となります。明日仕事なのでまぁ仕方がないです。

蔡森夫さんには会えそうにないので、違う蔡さんにばったり会わないかなーと思って足を運んだ総統府。

モリオ(蔡森夫)いないかな?
モリオに会いに来たわけではないのですが、思いきって台湾に来ました。

やはり、暑いです。考えてみれば、沖縄と同じくらいの緯度にあるわけですから。(沖縄と言っても与那国島と同じくらい、南)

我が家族にとっては初めての海外です。
もっとも私も先日のタイ出張以来ではありますが。もちろん私も台湾は初めてです。

でも便利な世の中になったもので…朝から日経をアプリで読めてしまい、日本の朝と変わらぬ台湾の朝を迎えております。
よりによって窓のないホテルを取ってしまったのが不覚…。

さりげなく、マリーンズ負けすぎじゃないですか?


開幕まで一週間。大丈夫でしょうか。いろいろ、不安です。