マンションの建て替え規制の緩和が検討されているようです

昨日の日経新聞によると、老朽化したマンションの建て替えというのは、今後、大きな社会問題になる私は思っていました

しかしながら、従来のマンションの建て替えではなかなか進まないのが現状でした

政府が10日閣議決定する経済対策の中に、老朽化したマンションの建て替えを促進するため、容積率の緩和を検討しているそうです

具体的には、高層マンションなど容積率を緩和する代わりに敷地内に設けなければならない空地を、敷地外に設けることも今年度中に認める方向です

床面積を拡大しやすくして、老朽化マンションの建て替えを促そうとしているようです

床面積50㎡以下のワンルームマンションも、建て替え円滑化法の対象に加えるとのこと

詳しい内容を見てみないと、マンション建て替えが促進されるかはわかりませんが、やはり今後の社会問題になるであろう老朽化したマンション建て替えに、国も真剣に取り組み出したということでしょう