エコブームにのっかり、太陽光発電システムを屋根に取り付ける人が急増しているそうです
一方で、予想通り問題も起きているようです
この太陽光発電は、大手家電メーカーもついに乗り出し、販売を開始したようです
電話での営業も多いのですが、圧倒的に多いのが訪問販売だそうです
そこにトラブルが起きる大きな原因があります
各家庭の太陽光発電で生み出した電力の余剰分を電力会社が従来の2倍で買い取る新制度が11月にスタートをしました
補助金がでる関係で自治体への相談やハウスメーカーへの相談窓口に相談が増えている一方で、悪質なリフォーム業者による押し付け販売が増えているそうです
特にリフォーム会社は住宅不況により業績が悪化しており、「環境にやさしい」「買い取り制度で今よりも料金が下がります」「政府が決めた制度だ」などと言って強引に契約させ、トラブルになるケースが多いようです
私の家にも訪問で来ましたが、内容を詳しく突っ込んで聞くと、上手く答えられず帰っていきました

太陽光パネルを製造する大手電機メーカーも悪質が横暴している事態を把握しているそうですが、この不況下の貴重な特需にわざわざ水を差すマネはできず、注意喚起などの行動はせずに、見て見ぬふりをしているのが現状です
いつも迷惑なのはエンドユーザーです
皆さんには気をつけてもらいたいです
何かあれば、ぜひお近くの自治体に相談に行ってください